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紀伊小倉駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
紀伊小倉駅
ホーム全景(2010年4月)
きいおぐら
Kii-Ogura
船戸 (2.3 km)
(2.3 km) 布施屋
地図
所在地 和歌山県和歌山市新庄482-1
北緯34度14分46.77秒 東経135度17分13.38秒 / 北緯34.2463250度 東経135.2870500度 / 34.2463250; 135.2870500座標: 北緯34度14分46.77秒 東経135度17分13.38秒 / 北緯34.2463250度 東経135.2870500度 / 34.2463250; 135.2870500
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 和歌山線
キロ程 77.6 km(王寺起点)
電報略号 キオ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
614人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1938年昭和13年)7月15日[1]
備考 無人駅(自動券売機 有)
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紀伊小倉駅(きいおぐらえき)は、和歌山県和歌山市新庄にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)和歌山線

歴史

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駅構造

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和歌山方面に向かって左側に配置された単式ホーム1面1線のみの地上駅停留所)で、和歌山駅管理の無人駅である。ホームの上屋下に自動券売機がある。

2020年3月14日のダイヤ改正で当駅でもICOCA等の交通系ICカードが利用できるようになったが、設置されているのは、車内でタッチができなかった場合に利用できる出場用のICカード専用簡易改札機であり、入場の際には電車内でタッチする必要がある。

利用状況

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近年の1日平均乗車人員は以下の通り[3][4][5]

年度 1日平均
乗車人員
1998年 1,070
1999年 1,073
2000年 1,058
2001年 1,017
2002年 916
2003年 918
2004年 891
2005年 844
2006年 800
2007年 814
2008年 780
2009年 750
2010年 722
2011年 702
2012年 697
2013年 749
2014年 710
2015年 728
2016年 738
2017年 689
2018年 670
2019年 614
2020年 513
2021年 512
2022年 512

高校生の利用が多いため、駅の規模の割りに利用客数が多く、朝夕は混雑する。1日あたりの平均乗車人員は快速停車駅の打田駅よりも多い。

駅周辺

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周りは田畑が広がっている。

タクシー路線

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2018年(平成30年)秋、和歌山市によって下記の路線が実証運行された[7]

和歌山市デマンド型乗合タクシー 小倉地区
  • 上三毛自治会館系統
    • 辻岡医院 / 上三毛自治会館
  • 勝宝台系統
    • 辻岡医院 / 勝宝台
  • 金谷自治会館系統
    • 金谷自治会館

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
T 和歌山線
快速
通過
普通
船戸駅 - 紀伊小倉駅 - 布施屋駅

脚注

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  1. ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 42号 阪和線・和歌山線・桜井線・湖西線・関西空港線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年5月16日、20-21頁。 
  2. ^ 2020年春ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道和歌山支社、2019年12月13日。オリジナルの2021年1月4日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210104022914/https://www.westjr.co.jp/press/article/items/191213_00_wakayama.pdf2021年1月8日閲覧 
  3. ^ 『和歌山県統計年鑑』及び『和歌山県公共交通機関等資料集』
  4. ^ 令和3年度和歌山県公共交通機関等資料集” (PDF). 和歌山県. 2024年7月15日閲覧。
  5. ^ 令和4年度和歌山県公共交通機関等資料集” (PDF). 和歌山県. 2024年7月15日閲覧。
  6. ^ 和歌山県工業技術センター”. 和歌山県工業技術センター. 2022年11月11日閲覧。
  7. ^ 小倉地区実証運行計画(平成30年9月5日~9月24日)”. 和歌山市デマンド型乗合タクシー. 和歌山市. 2022年7月10日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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