米川哲夫
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米川 哲夫(よねかわ てつお、1925年1月3日 - 2020年9月18日[1])は、ロシア文学、ロシア近代史の研究者、東京大学教養学部名誉教授。
人物・来歴
[編集]東京外国語学校露語科を経て東京大学文学部西洋史学科卒業。1963年東京大学教養学部助教授をへて教授(ロシア文学講座)、1985年に定年退官し名誉教授。
家族・親族
[編集]著書
[編集]翻訳
[編集]- ワシレフスカヤ『縛しめられた大地』(ソヴェト文学全集) 河出書房 1953
- エイドゥス『日本現代史』相田重夫共訳 大月書店 1956
- ソヴィエット同盟科学アカデミー東洋学研究所『極東国際政治史』相田重夫、田中陽児共訳 平凡社 1957
- 『ロシア史の時代区分』田中陽児共訳編 有斐閣(ソビエト史学叢書) 1958
- ドストエーフスキイ『罪と罰』米川正夫共訳 世界名作全集 平凡社 1960
- ドミートリイ・セルゲーエヴィチ・メレシコーフキスイ『ピョートル大帝 反キリスト』河出書房新社 1987