笹尾根(ささおね)は、多摩川水系の秋川(南秋川)[1]と、相模川水系の鶴川の間に連なる尾根の名称である。多摩川水系と相模川水系の分水嶺で、標高1000m前後の山々が続く。東京都と山梨県の境界となっており、広義には東京都と神奈川県の境界となる区間を含む。
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