第53回グラミー賞
第53回グラミー賞 | |
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受賞対象 | 2010年度の音楽作品 |
開催日 | 2011年2月13日 |
会場 | ステイプルズ・センター, LA, CA |
国 | アメリカ合衆国 |
主催 | NARAS |
公式サイト | www |
テレビ/ラジオ放送 | |
放送局 | CBS WOWOW, InterFM |
第53回グラミー賞 (53rd Grammy Awards) は2011年2月13日にステイプルズ・センター(一部、部門はロサンゼルス・コンベンションセンター)で発表された。テレビは例年通りCBSで放送され、日本ではWOWOWとInterFM、ミュージックバードで放送された[1]。ノミネートは2010年12月1日午後7時 (PST) にクラブノキアで発表された。
受賞・候補
[編集]受賞は各部門最上段に太字のもの[2]
総合(主要4部門)
[編集]- 年間最優秀レコード賞
- "ニード・ユー・ナウ~いま君を愛してる(Need You Now)" - レディ・アンテベラム
- "ナッシン・オン・ユー(Nothin' on You)" - B.o.B featuring ブルーノ・マーズ
- "ラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ライ(Love the Way You Lie)" - エミネム featuring リアーナ
- "ファック・ユー(F*** You)" - シーロー・グリーン
- "エンパイア・ステイト・オブ・マインド(Empire State of Mind)" - ジェイ・Z&アリシア・キーズ
- 年間最優秀アルバム賞
- 『ザ・サバーブス(The Suburbs)』 - アーケード・ファイア
- 『リカヴァリー(Recovery)』 - エミネム
- 『ニード・ユー・ナウ~いま君を愛してる(Need You Now)』 - レディ・アンテベラム
- 『ザ・モンスター(The Fame Monster)』 - レディー・ガガ
- 『ティーンエイジ・ドリーム(Teenage Dream)』 - ケイティ・ペリー
- 年間最優秀楽曲賞
- "ニード・ユー・ナウ~いま君を愛してる(Need You Now)" - レディ・アンテベラム
- "ベッグ・スティール・オア・ボロウ(Beg, Steal or Borrow)" - レイ・ラモンターニュ&ザ・パリア・ドッグス
- "ファック・ユー(F*** You)" - シーロー・グリーン
- "ザ・ハウス・ザット・ビルト・ミー(The House That Built Me)" - ミランダ・ランバート
- "ラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ライ(Love the Way You Lie)" - エミネム featuring リアーナ
- 最優秀新人賞
ポップ
[編集]- 最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス
- "Bad Romance" – レディー・ガガ
- 最優秀男性ポップ・ボーカル・パフォーマンス
- 最優秀ポップ・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
- 最優秀ポップ・コラボレーション
- "Imagine" – ハービー・ハンコック、ピンク、インディア・アリー、シール、Konono Nº1、ジェフ・ベック、ウム・サンガレ(ハービー・ハンコック『イマジン・プロジェクト(The Imagine Project)』所収)
- 最優秀ポップ・インストゥルメンタル・パフォーマンス
- "Nessun Dorma" – ジェフ・ベック(『エモーション・アンド・コモーション(Emotion & Commotion)』所収)
- 最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム
- 『TAKE YOUR PICK』 - ラリー・カールトン&松本孝弘
- 『Pushing the Envelope』 – ジェラルド・アルブライト
- 『ハート・アンド・ソウル(Heart and Soul)』 – ケニー・G
- 『Singularity』 – ロビー・クリーガー
- 『Everything Is Everything: The Music of Donny Hathaway』 – カーク・ウェイラム
- 最優秀ポップ・ボーカル・アルバム
- 『ザ・モンスター(The Fame Monster)』 - レディー・ガガ
- 『マイ・ワールズ(My World 2.0)』 – ジャスティン・ビーバー
- 『夢やぶれて(I Dreamed a Dream)』 – スーザン・ボイル
- 『Battle Studies』 – ジョン・メイヤー
- 『ティーンエイジ・ドリーム(Teenage Dream)』 – ケイティ・ペリー
ダンス
[編集]最優秀ダンス録音
- リアーナ "オンリー・ガール (イン・ザ・ワールド)(Only Girl)" - Crystal Johnson、ミッケル・ストリアー・エリクセン、トール・エリック・ハーマセン、Sandy Wilhelm(プロデューサー)。Stargate、Sandy Vee(ミキサー)。(『ラウド(Loud)』所収)
最優秀エレクトロニック/ダンス・アルバム
- 『ラ・ルー(La Roux)』 – ラ・ルー
- 『ジーズ・ホープフル・マシーンズ~未来永劫(These Hopeful Machines)』 – BT
- 『時空の彼方へ(Further)』 – ザ・ケミカル・ブラザーズ
- 『Head First』 – ゴールドフラップ
- 『ブラック・ライト(Black Light)』 – グルーヴ・アルマダ
トラディショナル・ポップ
[編集]最優秀トラディショナル・ポップ・ボーカル・アルバム
- 『クレイジー・ラヴ(Crazy Love)』 – マイケル・ブーブレ
- 『The Greatest Love Songs of All Time』 – バリー・マニロウ
- 『Let It Be Me: Mathis in Nashville』 – ジョニー・マティス
- 『Fly Me to the Moon... The Great American Songbook Volume V』 – ロッド・スチュアート
- 『ラヴ・イズ・ジ・アンサー(Love Is the Answer)』 – バーブラ・ストライサンド
ロック
[編集]- 最優秀ソロ・ロック・ボーカル・パフォーマンス
- "Helter Skelter" – ポール・マッカートニー(『グッド・イヴニング・ニューヨーク・シティ〜ベスト・ヒッツ・ライヴ(Good Evening New York City)』所収)
- 最優秀ロック・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
- "Tighten Up" – ザ・ブラック・キーズ(『ブラザーズ(Brothers)』所収)
- 最優秀ハードロック・パフォーマンス
- "New Fang" – ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ(『ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ(Them Crooked Vultures)』所収)
- 最優秀メタル・パフォーマンス
- "El Dorado" – アイアン・メイデン(『ファイナル・フロンティア(The Final Frontier)』所収)
- 最優秀ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス
- "Hammerhead" – ジェフ・ベック(『エモーション・アンド・コモーション(Emotion & Commotion)』所収)
- 最優秀ロック・ソング
- "Angry World" – ニール・ヤング(『ル・ノイズ(Le Noise)』所収)
- 最優秀ロック・アルバム
- 『ザ・レジスタンス(The Resistance)』 - ミューズ
- 『エモーション・アンド・コモーション(Emotion & Commotion)』 – ジェフ・ベック
- 『バックスペイサー(Backspacer)』 – パール・ジャム
- 『モジョ(Mojo)』 – トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ
- 『ル・ノイズ(Le Noise)』 – ニール・ヤング
オルタナティヴ
[編集]- 最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム
- 『ブラザーズ(Brothers)』 – ザ・ブラック・キーズ
- 『ザ・サバーブス(The Suburbs)』 – アーケイド・ファイア
- 『インフィニット・アームズ(Infinite Arms)』 – バンド・オブ・ホーセズ
- 『ブロークン・ベルズ(Broken Bells)』 – ブロークン・ベルズ
- 『コントラ(Contra)』 – ヴァンパイア・ウィークエンド
R&B
[編集]最優秀女性R&Bヴォーカル・パフォーマンス
- "Bittersweet" - ファンテイジア(『バック・トゥ・ミー(Back to Me)』所収)
最優秀男性R&Bヴォーカル・パフォーマンス
- "There Goes My Baby" - アッシャー(『レイモンド V レイモンド(Raymond v. Raymond)』所収)
最優秀ヴォーカル・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
- "Soldier of Love" - シャーデー(『ソルジャー・オブ・ラヴ(Soldier of Love)』所収)
最優秀トラディショナルR&Bヴォーカル・パフォーマンス
最優秀アーバン/オルタナティブ・パフォーマンス
- "Fuck You" - シーロー・グリーン(『The Lady Killer』所収)
最優秀R&Bソング
最優秀R&Bアルバム
- 『ウェイク・ アップ!(Wake Up!)』- ジョン・レジェンド&ザ・ルーツ
- 『Still Standing』 – モニカ
- 『バック・トゥ・ミー(Back to Me)』 – ファンテイジア
- 『アナザー・ラウンド(Another Round)』 – ジャヒーム
- 『The Love & War Masterpeace』 – ラヒーム・デヴォーン
最優秀コンテンポラリーR&Bアルバム
- 『レイモンド V レイモンド(Raymond v. Raymond)』 - アッシャー
- 『Untitled』 – R・ケリー
- 『グラフィティ(Graffiti)』 – クリス・ブラウン
- 『Transition』 – Ryan Leslie
- 『The ArchAndroid』 – ジャネール・モネイ
ラップ
[編集]最優秀ラップ・パフォーマンス
- "Not Afraid" - エミネム(『リカヴァリー(Recovery)』所収)
最優秀ラップ・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
最優秀ラップ・ソング・コラボレーション
- "エンパイア・ステイト・オブ・マインド(Empire State of Mind)" - ジェイ・Z&アリシア・キーズ
最優秀ラップ・ソング
- ジェイ・Z&アリシア・キーズ "エンパイア・ステイト・オブ・マインド(Empire State of Mind)" - Shawn Carter、Angela Hunte、Burt Keyes、アリシア・キーズ、Jane't "Jnay" Sewell-Ulepic、Alexander Shuckburgh(ソングライター)
最優秀ラップ・アルバム
- 『リカヴァリー(Recovery)』 - エミネム
- 『The Adventures Of Bobby Ray』 – B.o.B
- 『Thank Me Later』 – ドレイク
- 『The Blueprint 3』 – ジェイ・Z
- 『How I Got Over』 – ザ・ルーツ
カントリー
[編集]最優秀カントリー・ボーカル・パフォーマンス(女性)
- "The House That Built Me" – ミランダ・ランバート(『Revolution』所収)
最優秀カントリー・ボーカル・パフォーマンス(男性)
最優秀カントリー・ボーカル・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
- "ニード・ユー・ナウ~いま君を愛してる(Need You Now)" - レディ・アンテベラム(『ニード・ユー・ナウ(Need You Now)』所収)
最優秀カントリー・コラボレーション(ボーカルあり)
最優秀カントリー・インストゥルメンタル・パフォーマンス
- "Hummingbyrd" – マーティ・スチュアート
最優秀カントリー・ソング
- レディ・アンテベラム "ニード・ユー・ナウ~いま君を愛してる(Need You Now)" - Dave Haywood、Josh Kear、Charles Kelley、Hillary Scott(ソングライター)(『ニード・ユー・ナウ(Need You Now)』所収)
最優秀カントリー・アルバム
- 『ニード・ユー・ナウ(Need You Now)』 – レディ・アンテベラム
ニューエイジ
[編集]最優秀ニューエイジ・アルバム
- 『ミホ:ジャーニー・トゥー・ザ・マウンテン(Miho: Journey to the Mountain)』 - ポール・ウィンター・コンソート
ジャズ
[編集]最優秀コンテンポラリー・ジャズ・アルバム
- 『スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ(The Stanley Clarke Band)』 - スタンリー・クラーク・バンド
- 『Never Can Say Goodbye: The Music of Michael Jackson』 – ジョーイ・デフランセスコ
- 『Now Is the Time』 – ジェフ・ローバー
- 『トゥ・ザ・ワン(To the One)』 – ジョン・マクラフリン
- 『Backatown』 – トロンボーン・ショーティ
最優秀ジャズ・ボーカル・アルバム
- 『トゥ・ビリー・ウィズ・ラヴ・フロム・ディー・ディー・ブリッジウォーター(Eleanora Fagan (1915-1959): To Billie with Love from Dee Dee Bridgewater)』 - ディー・ディー・ブリッジウォーター
- 『Freddy Cole Sings Mr. B』 – フレディ・コール
- 『When Lights Are Low』 – デニース・ドナテッリ
- 『Ages』 – ロレイン・フェザー
- 『ウォーター(Water)』 – グレゴリー・ポーター
最優秀インプロヴァイズド・ジャズ・ソロ
- "A Change Is Gonna Come" - ハービー・ハンコック(『イマジン・プロジェクト(The Imagine Project)』所収)
- 最優秀ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム
- 『ムーディ4B(Moody 4B)』 - ジェームス・ムーディ
- 『ポジトゥートリー(Positootly!)』 – ジョン・ビーズリー
- 『The New Song and Dance』 – クレイトン・ブラザーズ
- 『Historicity』 – ヴィジェイ・アイヤー
- 『Providencia』 – ダニーロ・ペレス
最優秀ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム
最優秀ラテン・ジャズ・アルバム
- 『チューチョズ・ステップス(Chucho's Steps)』 - チューチョ・バルデース&ジ・アフロキューバン・メッセンジャース
ゴスペル
[編集]- 最優秀ゴスペル・パフォーマンス
- "Grace" – BeBe&CeCe Winans(『Still』所収)
- 最優秀ゴスペル・ソング
- 最優秀ロックもしくはラップ・ゴスペル・アルバム
- 最優秀ポップ/コンテンポラリー・ゴスペル・アルバム
- 最優秀サザン、カントリーもしくはブルーグラス・ゴスペル・アルバム
- 最優秀トラディショナル・ゴスペル・アルバム
- 最優秀コンテンポラリーR&Bゴスペル・アルバム
ラテン
[編集]- 最優秀ラテン・ポップ・アルバム
- 最優秀ラテン・ロック、オルタナティヴもしくはアーバン・アルバム
- 最優秀トロピカル・ラテン・アルバム
- 『Viva la Tradición』 – Spanish Harlem Orchestra
- 最優秀テハーノ・アルバム
- 『Recuerdos』 – Little Joe & la Familia
アメリカン・ルーツ
[編集]- 最優秀アメリカーナ・アルバム
- 『ユー・アー・ノット・アローン(You Are Not Alone)』 – メイヴィス・ステイプルズ
- 最優秀ブルーグラス・アルバム
- 最優秀トラディショナル・ブルース・アルバム
- 『Joined at the Hip』 – パイントップ・パーキンス&Willie "Big Eyes" Smith
- 最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバム
- 『リヴィング・プルーフ(Living Proof)』 – バディ・ガイ
- 最優秀トラディショナル・フォーク・アルバム
- 最優秀コンテンポラリー・フォーク・アルバム
- 『God Willin' & the Creek Don't Rise』 – Ray LaMontagneand the Pariah Dogs
- 最優秀ハワイアン・ミュージック・アルバム
- 『Huana Ke Aloha』 – ティア・カレル
- 最優秀ネイティブ・アメリカン・ミュージック・アルバム
- 『2010 Gathering of Nations Pow Wow: A Spirit's Dance』 – Various Artists。Derek Mathews、Dr. Lita Mathews、Melonie Mathews(プロデューサー)。
- 最優秀ザディコもしくはケイジャン・ミュージック・アルバム
レゲエ
[編集]- 最優秀レゲエ・アルバム
ワールドミュージック
[編集]- 最優秀トラディショナル・ワールドミュージック・アルバム
- 『アリー&トゥマニ(Ali and Toumani)』 – アリ・ファルカ・トゥーレ&トゥマニ・ジャバテ
- 最優秀コンテンポラリー・ワールドミュージック・アルバム
- 『Throw Down Your Heart, Africa Sessions Part 2: Unreleased Tracks』 – ベラ・フレック
チルドレンズ
[編集]- 最優秀ミュージカル・アルバム(子供向け)
- 『Tomorrow's Children』 – ピート・シーガー with the Rivertown Kids and Friends
- 最優秀スポークン・ワード・アルバム(子供向け)
- 『Julie Andrews' Collection of Poems, Songs, And Lullabies』 – ジュリー・アンドリュース&エマ・ウォルトン・ハミルトン
スポークン・ワード
[編集]- 最優秀スポークン・ワード・アルバム
コメディ
[編集]- 最優秀コメディ・アルバム
ミュージカル・ショー
[編集]- 最優秀ミュージカル・ショー・アルバム
- 『アメリカン・イディオット(American Idiot)』 featuring グリーン・デイ – ビリー・ジョー・アームストロング(プロデューサー)。グリーン・デイ(作曲者)。ビリー・ジョー・アームストロング(作詞者)。
映画、テレビ、その他ビジュアルメディア向け
[編集]- 最優秀コンピレーション・サウンドトラック(映画、テレビ、その他ビジュアルメディア向け)
- 『クレイジー・ハート:オリジナル・サウンドトラック(Crazy Heart: Original Motion Picture Soundtrack)』
- 最優秀スコア・サウンドトラック・アルバム(映画、テレビ、その他ビジュアルメディア向け)
- 『トイ・ストーリー3(Toy Story 3)』 - ランディ・ニューマン(作曲者)
- 最優秀楽曲(映画、テレビ、その他ビジュアルメディア向け)
- ライアン・ビンガム "The Weary Kind"(『クレイジー・ハート:オリジナル・サウンドトラック(Crazy Heart: Original Motion Picture Soundtrack)』所収) - ライアン・ビンガム、T・ボーン・バーネット(ソングライター)
作曲・編曲
[編集]- 最優秀インストゥルメンタル作曲
- "The Path Among the Trees" – ビリー・チャイルズ(作曲者)(『Autumn: In Moving Pictures (Jazz-Chamber Music Vol. 2)』所収)
- 最優秀インストゥルメンタル編曲
- "Carlos" – ヴィンス・メンドーサ(編曲者)(メトロポール・オーケストラ、ヴィンス・メンドーサ『54』所収)
- 最優秀インストゥルメンタル編曲(ボーカリストあり)
- クリストファー・ティン、ソウェト・ゴスペル・クワイア、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 "ババイェツの歌(Baba Yetu)" - クリストファー・ティン(編曲者)
パッケージ
[編集]- 最優秀録音パッケージ
- ザ・ブラック・キーズ『ブラザーズ(Brothers)』 – Michael Carney(アート・ディレクター)
- 最優秀ボックスドもしくは特別限定版パッケージ
- ザ・ホワイト・ストライプス『Under Great White Northern Lights (Limited Edition Box Set)』 – Rob Jones、ジャック・ホワイト(アート・ディレクター)
アルバム・ノーツ
[編集]- 最優秀アルバム・ノーツ
- ビッグ・スター『Keep an Eye on the Sky』 – Robert Gordon(アルバム・ノーツ・ライター)
ヒストリカル
[編集]- 最優秀ヒストリカル・アルバム
- ザ・ビートルズ『ザ・ビートルズ BOX(The Beatles Stereo Box Set)』 - Jeff Jones(コンピレーション・プロデューサー)。ポール・ヒックス、Sean Magee、Guy Massey、Sam Okell、Steve Rooke(マスタリング・エンジニア)。
制作(非クラシカル)
[編集]- 最優秀エンジニアド・アルバム(非クラシカル)
- ジョン・メイヤー『バトル・スタディーズ(Battle Studies)』 - マイケル・ブラウアー、Joe Ferla、Chad Franscoviak、Manny Marroquin(エンジニア)
- プロデューサー・オブ・ザ・イヤー(非クラシカル)
- 最優秀リミックスド録音
制作(サラウンド・サウンド)
[編集]- 最優秀サラウンド・サウンド・アルバム
- マイケル・スターン&Kansas City Symphony『ブリテン:青少年のための管弦楽入門(Britten's Orchestra)』- Keith O. Johnson(サラウンド・ミックス・エンジニア)。Keith O. Johnson(サラウンド・マスタリング・エンジニア)。David Frost(サラウンド・プロデューサー)。
クラシック
[編集]- 最優秀インストゥルメンタル・ソリスト演奏賞
- 『モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 第24番(Mozart: Piano Concertos Nos. 23 & 24)』 - 内田光子
ミュージック・ビデオ
[編集]- 最優秀短編ミュージック・ビデオ
- レディ・ガガ "バッド・ロマンス(Bad Romance)" – フランシス・ローレンス(ビデオ・ディレクター)。Heather Heller(ビデオ・プロデューサー)。
- 最優秀長編ミュージック・ビデオ
- ザ・ドアーズ『ドアーズ/まぼろしの世界(When You're Strange)』 – トム・ディチロ(ビデオ・ディレクター)。John Beug、Jeff Jampol、Peter Jankowski、ディック・ウルフ(ビデオ・プロデューサー)。
特別賞
[編集]脚注・出典
[編集]- ^ “Grammy Awards producer John Cossette dies at 54 - Entertainment - Music - TODAY.com”. web.archive.org (2011年4月30日). 2020年11月24日閲覧。
- ^ “53rd Annual GRAMMY Awards” (英語). GRAMMY.com (2017年11月28日). 2020年11月24日閲覧。