第49回全国高等学校ラグビーフットボール大会
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第49回全国高等学校ラグビーフットボール大会 | |||
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開催国 | 日本 | ||
試合日程 | 1970年1月 | ||
出場校 | 32校 | ||
優勝校 | 目黒高校(初優勝) | ||
準優勝校 | 諫早農業高校 | ||
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第49回全国高等学校ラグビーフットボール大会(だい49かいぜんこくこうとうがっこうラグビーフットボールたいかい)は、1970年(昭和45年)1月1日から9日までに近鉄花園ラグビー場で行われた全国高等学校ラグビーフットボール大会である。優勝校は、東京都の目黒高校(初優勝)。
概要
[編集]日程
[編集]出場校
[編集]- 北北海道 遠軽 (2年連続3回目)
- 南北海道 函館西 (4年ぶり2回目)
- 東奥羽 黒沢尻工(岩手県) (4年連続5回目)
- 西奥羽 金足農(秋田県) (12年ぶり5回目)
- 南東北 加美農(宮城県) (初出場)
- 東関東 磯原(茨城県) (2年ぶり2回目)
- 北関東 熊谷工(埼玉県) (4年ぶり6回目)
- 南関東 日川(山梨県) (2年連続3回目)
- 東京都 国学院久我山 (初出場)
- 東京都 目黒 (3年連続3回目)
- 神奈川 慶應 (2年ぶり27回目)
- 北陸 羽咋工(石川県) (2年連続4回目)
- 東中部 飯田(長野県) (9年ぶり3回目)
- 東中部 新潟工(新潟県) (4年連続4回目)
- 愛知 西陵商 (2年ぶり11回目)
- 三岐 関商工(岐阜県) (初出場)
- 京滋 花園(京都府) (2年連続5回目)
- 大阪府 近大附 (2年連続2回目)
- 大阪府 浪商 (初出場)
- 兵庫 報徳学園 (2年連続5回目)
- 奈良 天理 (15年連続27回目)
- 東中国 広島工(広島県) (2年連続3回目)
- 西中国 山口農(山口県) (9年連続9回目)
- 北四国 松山東(愛媛県) (23年ぶり4回目)
- 南四国 徳島工(徳島県) (初出場)
- 福岡県 福岡 (5年連続29回目)
- 福岡県 福岡工 (2年連続11回目)
- 大分 大分舞鶴 (2年ぶり11回目)
- 熊本 熊本工 (2年ぶり17回目)
- 南九州 諫早農(長崎県) (4年連続4回目)
- 南九州 大口(鹿児島県) (2年ぶり4回目)
- 前年度優勝校:秋田工(秋田県) (2年連続33回目)
試合時間
[編集]全試合25分ハーフ。同点の場合は抽選にて次回進出校を決める。
試合
[編集]1回戦
[編集]- 新潟工 35 - 3 大口
- 金足農 11 - 3 近大附
- 天理 24 - 8 関商工
- 花園 19 - 8 国学院久我山
- 広島工 12 - 3 函館西
- 福岡工 9 - 8 日川
- 目黒 14 - 3 報徳学園
- 西陵商 10 - 6 松山東
- 福岡 27 - 11 遠軽
- 山口農 8 - 6 秋田工
- 諫早農 5 - 3 黒沢尻工
- 熊谷工 34 - 8 徳島工
- 大分舞鶴 24 - 0 加美農
- 慶應 15 - 14 浪商
- 磯原 24 - 6 熊本工
- 羽咋工 6 - 5 飯田
2回戦
[編集]- 新潟工 9 - 0 金足農
- 天理 13 - 11 花園
- 福岡工 8 - 6 広島工
- 目黒 25 - 3 西陵商
- 福岡 13 - 11 山口農
- 諫早農 29 - 6 熊谷工
- 慶應 15 - 3 大分舞鶴
- 磯原 11 - 9 羽咋工
準々決勝
[編集]- 天理 8 - 8 新潟工(抽選で天理が勝ち抜け)
- 目黒 17 - 0 福岡工
- 諫早農 20 - 3 福岡
- 慶應 14 - 5 磯原
準決勝
[編集]- 目黒 23 - 0 天理
- 諫早農 9 - 6 慶應
決勝
[編集]目黒が初優勝を果たした。
- 目黒 20 - 16 諫早農
参考文献
[編集]日本ラグビー2005平成16年〜平成17年公式戦主要記録 ISBN 4-583-03863-1
外部リンク
[編集]- 大会公式サイト(毎日放送)大会の歴代優勝校が記載されている。