第41回日本ラグビーフットボール選手権大会
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第41回日本ラグビーフットボール選手権大会は、2004年(平成16年)2月7日から3月21日まで[1]東平尾公園博多の森球技場及び秩父宮ラグビー場及び近鉄花園ラグビー場及び国立霞ヶ丘競技場陸上競技場で行われた日本ラグビーフットボール選手権大会である。
概要
[編集]今大会は歴代最多となる22チームが出場。また今大会から第50回大会まで全国クラブ大会優勝チーム枠が出来た。
出場チーム
[編集]22チーム [2]
- 神戸製鋼コベルコスティーラーズ(トップリーグ2003-2004優勝チーム・2年ぶり12回目)
- 東芝府中ブレイブルーパス(トップリーグ2003-2004準優勝チーム・2年連続6回目)
- ヤマハ発動機(ジュビロ)(トップリーグ2003-2004、3位チーム・初出場)
- サントリーサンゴリアス(トップリーグ2003-2004、4位チーム・4年連続7回目)
- ワールドファイティングブル(トップリーグ2003-2004、5位チーム・4年ぶり2回目)
- NECグリーンロケッツ(トップリーグ2003-2004、6位チーム・2年連続4回目)
- 三洋電機ワイルドナイツ(トップリーグ2003-2004、7位チーム・初出場)
- クボタスピアーズ(トップリーグ2003-2004、8位チーム・2年ぶり2回目)
- トップチャレンジ[4]
- トヨタ自動車(トップチャレンジ、1位チーム・2年ぶり10回目)
- 日本IBM(トップチャレンジ、2位チーム・初出場)
- 九州電力(トップチャレンジ、3位チーム・初出場)
- 豊田自動織機(トップチャレンジ、4位チーム・初出場)
- 釜石シーウェイブス(トップチャレンジ、5位チーム・初出場[5])
- コカ・コーラウエストジャパン(トップチャレンジ、6位チーム・初出場)
- 大学[6]
- 関東学院大学(第40回大学選手権優勝校・7年連続7回目)
- 早稲田大学(第40回大学選手権準優勝校・3年連続13回目)
- 同志社大学(第40回大学選手権、3位校・3年ぶり8回目)
- 法政大学(第40回大学選手権、4位校・3年連続7回目)
- 帝京大学(第40回大学選手権、5位校・2年連続2回目)
- 東海大学(第40回大学選手権、6位校・初出場)
- 福岡大学(第54回全国地区対抗大学大会優勝校・初出場)
- クラブ
- タマリバクラブ(第11回全国クラブ大会優勝チーム・初出場)
試合結果
[編集]1回戦
[編集]近鉄花園ラグビー場 第2試合
2回戦
[編集]2月14日(土) 近鉄花園ラグビー場 第1試合
- 東海大学 29-41 釜石シーウェイブス
近鉄花園ラグビー場 第2試合
2月15日(日) 東平尾公園博多の森球技場 第1試合
- 帝京大学 14-71 コカ・コーラウエストジャパン
東平尾公園博多の森球技場 第2試合
3回戦
[編集]2月21日(土)
秩父宮ラグビー場 第1試合
- 豊田自動織機 14-50 日本IBM
秩父宮ラグビー場 第2試合
- 釜石シーウェイブス 13-14 関東学院大学
近鉄花園ラグビー場 第1試合
- 早稲田大学 32-29 コカ・コーラウエストジャパン
近鉄花園ラグビー場 第2試合
- トヨタ自動車 66-21 九州電力
4回戦
[編集]2月29日(日)
秩父宮ラグビー場 第1試合
- NECグリーンロケッツ 43-11 関東学院大学
秩父宮ラグビー場 第2試合
- 早稲田大学 16-26 ワールドファイティングブル
近鉄花園ラグビー場 第1試合
- トヨタ自動車 44-14 三洋電機ワイルドナイツ
近鉄花園ラグビー場 第2試合
- クボタスピアーズ 32-14 日本IBM
準々決勝
[編集]3月7日(日)
秩父宮ラグビー場 第1試合
- NEC 34-27 サントリーサンゴリアス
秩父宮ラグビー場 第2試合
- トヨタ自動車 12-55 東芝府中ブレイブルーパス
近鉄花園ラグビー場 第1試合
- ヤマハ発動機(ジュビロ) 36-20 ワールドファイティングブル
近鉄花園ラグビー場 第2試合
- 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 52-12 クボタスピアーズ
準決勝
[編集]3月13日(土)
秩父宮ラグビー場
- ヤマハ発動機(ジュビロ)12-33 東芝府中ブレイブルーパス
近鉄花園ラグビー場
- 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 34-29 NECグリーンロケッツ
決勝
[編集]3月21日 14:00 |
東芝府中ブレイブルーパス | 22 - 10 | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ | 国立霞ヶ丘競技場陸上競技場 レフリー: 岩下真一 |
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トライ: 立川剛士 森大輔 品川英貴 コンバート: 日原大介(2/3) PK: 日原大介(1/1) |
Report | トライ: 大畑大介 コンバート: ホラ(1/1) PK: ミラー(1/1) |
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日本ラグビーフットボール選手権大会 第41回大会 優勝 |
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東芝府中ブレイブルーパス 5年ぶり4回目 |
脚注
[編集]- ^ 平成15年度 日本協会主催全国大会試合日程 . 日本ラグビーフットボール協会. 2021年4月29日閲覧。
- ^ 平成15年度 日本選手権大会組み合せ/結果 . 日本ラグビーフットボール協会. 2021年4月29日閲覧。
- ^ 1位から4位枠は準々決勝まで5位から8位枠は4回戦までシード
- ^ 1位・2位枠は3回戦まで3位から6位枠は2回戦までシード
- ^ 富士製鐵釜石・新日本製鐵釜石時代の含めると19年ぶり11回目
- ^ 1位・2位枠は3回戦まで3位・4位枠は2回戦までシード。5位・6位枠と地区枠はシードなし。
- ^ 途中で松田努と交代
- ^ 途中で中居智昭と交代
- ^ 途中で品川英貴と交代
- ^ 途中でスコット・マクラウドと交代
- ^ 途中で宮下哲朗と交代
- ^ 途中で大室歩と交代
- ^ 途中で松尾大樹と交代
- ^ 途中で平尾剛史と交代
- ^ 途中でピエール・ホラと交代
- ^ 途中で伊藤剛臣と交代