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第14回全日本大学女子硬式野球選手権大会

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第14回全日本大学女子硬式野球選手権大会
試合日程 2024年8月20日 - 8月25日
出場校 15校
試合数 22試合
優勝校 環太平洋大学岡山中四国1部、初優勝)
タイブレーク導入 延長8回以降 / 決勝:延長10回以降
 < 20232025 > 
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第14回全日本大学女子硬式野球選手権大会(だい14かい ぜんにほんだいがくじょしこうしきやきゅう せんしゅけんたいかい)は、2024年8月20日から8月25日まで和歌山県田辺市および西牟婁郡上富田町で行われた全日本大学女子硬式野球選手権大会である(全日本選手権対象大会)。

概要

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大会概要[1]
日程
  • 8月20日 - 8月25日(予備日:8月26日)
主な大会規定
  • ベンチ入り選手人数:25名以内
  • 事前に許可を受けたデジタルスコアブック専用デバイスのベンチ持ち込みが可能。
  • 点差コールド:5回終了時 - 7点以上
  • リーグ戦の順位決定方法:
【1】勝敗数

  複数チームが同点の場合 (それらのチーム同士で)

【2】直接対決の勝利【3】ポイント【4】失点の合計が少ない【5】TQB【6】ER-TQB【7】チーム打率【8】コイントス
  • ポイント制:
【+4】勝ち / コールド勝ち、【0】引分、【–4】負け、【–5】コールド負け

出場大学

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出場数:全15大学

所属 大学 出場回数
北海道 札幌国際大学(北海道) 5回目
東北 仙台大学(宮城) 2回目
関東 新潟医療福祉大学(新潟) 初出場
尚美学園大学(埼玉) フル出場
平成国際大学(埼玉) フル出場
秀明大学(千葉) 2回目
日本大学国際関係学部(静岡) 11回目
中部 福井工業大学(福井) 2回目
至学館大学(愛知) フル出場
関西 びわこ成蹊スポーツ大学(滋賀) 初出場
京都文教大学(京都) 初出場
桃山学院教育大学(大阪) 11回目
大阪体育大学(大阪) フル出場
中四国 環太平洋大学(岡山) 11回目
至誠館大学(山口) 2回目

結果

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予選リーグ

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グループA
順位 チーム 勝率 P 平国 至誠 びわ
1 平成国際 2 0 1.000 8 3 - 2 5 - 1
2 至誠館 1 1 0.500 0 2 - 3 4 - 0
3 びわこ成蹊 0 2 0.000 –8 1 - 5 0 - 4
グループB
順位 チーム 勝率 P 尚美 日大 新潟  至学 
1 尚美学園 3 0 1.000 12 7 - 6 15 - 5 1 - 0
2 日大国際 1 1 0.333 0 6 - 7 12 - 2 6 - 6
3 新潟医福 1 2 0.333 –6 5 - 15 2 - 12 8 - 2
4 至学館 0 2 0.000 –8 0 - 1 6 - 6 2 - 8
グループC
順位 チーム 勝率 P 大体 秀明 札国 仙台
1 大阪体育 (失点:5) 1 0 0.333 4 3 - 3 2 - 2 5 - 0
2 秀明 (失点:9) 1 0 0.333 4 3 - 3 3 - 3 4 - 3
3 札幌国際 0 1 0.000 –4 2 - 2 3 - 3 3 - 5
4 仙台 1 2 0.333 –4 0 - 5 3 - 4 5 - 3
グループD
順位 チーム 勝率 P IPU 福井 桃教 京都
1 環太平洋 2 0 0.667 8 0 - 0 6 - 2 7 - 2
2 福井工業 1 0 0.333 4 0 - 0 4 - 4 8 - 3
3 桃山教育 1 1 0.333 0 2 - 6 4 - 4 2 - 1
4 京都文教 0 3 0.000 –12 2 - 7 3 - 8 1 - 2

決勝トーナメント

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 準々決勝   準決勝   決勝   準決勝   準々決勝 
福井工業
1-0 延8
平成国際
福井工業
12-7
日大国際
環太平洋
5-0
福井工業
環太平洋
8-2
尚美学園
環太平洋
6-0
至誠館
日大国際
3-1
大阪体育
尚美学園
5-4 延8
秀明

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順位

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ 第14回全日本大学女子硬式野球選手権大会 大会概要”. 全日本大学女子硬式野球連盟. 2024年9月2日閲覧。
  2. ^ 大会規定”. 全日本大学女子硬式野球連盟. 2024年9月2日閲覧。
  3. ^ RESULT”. 全日本大学女子硬式野球連盟. 2024年9月2日閲覧。

関連項目

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