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第12回全国高等学校ホッケー選手権大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第12回全国高校ホッケー選手権大会
会場 東京都駒沢
参加チーム数 6
優勝 山陽高等学校(3回目)
準優勝 北海高等学校
1948
1950
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昭和24年度 第12回全国高等学校ホッケー選手権大会は、1949年東京都で開催された全国高等学校ホッケー選手権大会である。第4回国民体育大会ホッケー競技少年男子の部を兼ねて実施された。

概要

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京都・大谷が初めての出場。

決勝では戦前に連覇を成し遂げた名門山陽が、9年ぶりに全国大会に戻ってきた北海を下し、戦後初優勝を果たした。山陽の優勝は通算3度目となる。

出場チーム

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地区 代表校 出場回数
北海道 北海 3大会ぶり3回目
東京 学習院 3年連続3回目
愛知 向陽 2年連続2回目
京都 大谷 初出場
大阪 天王寺 2年連続2回目
広島 山陽 3年連続7回目

試合結果

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1回戦 準決勝 決勝
         
 
 
向陽 1
北海 3
大谷 0
北海 8
北海 1
山陽 2
学習院 3
天王寺 1
学習院 0
山陽 5
 
 

参考文献

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  • 日本ホッケー協会『日本ホッケー90年史』日本ホッケー協会、1997年6月7日、562頁。