第五 (姓)
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第五 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 第五 |
簡体字: | 第五 |
拼音: | Dìwǔ |
注音符号: | ㄉㄧˋㄨˇ |
ラテン字: | Diwu |
広東語発音: | Dai6ng5 |
上海語発音: | Di3u2 |
台湾語白話字: | Tē-gō͘ |
奇抜な複姓だが、古い由緒を持つ。現在の中国ではきわめてまれな姓である。
由来
[編集]『潜夫論』および『後漢書』によると[1][2]、戦国時代の斉の田氏の子孫が、前漢時代に関中に移されたとき、人口が多かったため、第一氏から第八氏までに分けたという。そのうち第五のみが姓として後世に残った(ただし『元和姓纂』によると、王莽の時に第八矯という人がいたという[3]。 また『万姓統譜』には唐の第二従直を挙げる[4])。
著名な人物
[編集]- 第五倫 - 後漢の政治家。
- 第五頡 - 後漢の将作大匠。第五倫の子。
- 第五種 - 後漢の官僚。第五倫の曾孫。
- 第五訪 - 後漢の官僚。
- 第五元先 - 後漢の学者。鄭玄の師。
- 第五琦 - 唐の政治家。
- 第五居仁 - 元の学者。