第一通り駅
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第一通り駅 | |
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駅入口(2009年12月) | |
だいいちどおり DAIICHI-DORI | |
◄ET01 新浜松 (0.5 km) (0.3 km) 遠州病院 ET03► | |
所在地 | 浜松市中央区田町230-28 |
駅番号 | ET02 |
所属事業者 | 遠州鉄道 |
所属路線 | ■ET 鉄道線 |
キロ程 | 0.5 km(新浜松駅起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
*1,462人/日(降車客含まず) -2019年- |
乗降人員 -統計年度- |
*3,174人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1985年(昭和60年)12月1日 |
備考 | * 1日当たりの乗車人員は、年間の乗車人員を日数で除することにより算出した。 |
第一通り駅(だいいちどおりえき)は、静岡県浜松市中央区田町にある遠州鉄道鉄道線の駅。駅番号はET02。
概要
[編集]高架化の際に設置された新駅である。仮称は「田町駅」であった。
当駅と遠州病院駅は遠州鉄道鉄道線で最も駅間距離が短い(300m)が、カーブが2回続くためホームを見渡すことは出来ない。
基本的に表記は「第一通り」で統一されているが、車内補充券等では「㐧一通り」と表記されている。
歴史
[編集]- 1981年(昭和56年)12月頃:田町駅(仮称)として新設が追加決定。
- 1985年(昭和60年)12月1日:開設。
- 1996年(平成8年)4月1日:改札口 - ホーム間のエスカレーター使用開始(上りのみ)。
- 2014年(平成26年)頃:ホームの一部に安全柵が設置される。
駅名の由来
[編集]駅前の東西の小路が第一證券(現:三菱UFJモルガン・スタンレー証券)の立地にちなみ「第一通り」と呼ばれていることによる。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線の高架駅。直営駅(夜間・早朝は無人)で駅舎がある。
利用状況
[編集]2019年度(令和元年度)の乗車人員は534,941人(全18駅中4位)、降車人員は626,668人(同4位)である[1]。主として通学・通勤用に利用される。
1985年(昭和60年)の開業以来の、年度における乗車人員及び降車人員は次の表の通り。
年間の乗車人員・降車人員の推移 | |||
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年度 | 遠州鉄道 | 出典・備考 | |
乗車人員 | 降車人員 | ||
1985年度(昭和60年度) | 196,280 人 | 179,855 人 | [2]年度途中に開業。 |
1986年度(昭和61年度) | 714,248 人 | 677,031 人 | [3] |
1987年度(昭和62年度) | 707,270 人 | 692,063 人 | [4] |
1988年度(昭和63年度) | 689,898 人 | 709,304 人 | [5] |
1989年度(平成元年度) | 666,965 人 | 710,286 人 | [6] |
1990年度(平成2年度) | 632,586 人 | 680,165 人 | [7] |
1991年度(平成3年度) | 608,242 人 | 664,328 人 | [8] |
1992年度(平成4年度) | 607,820 人 | 664,326 人 | [9] |
1993年度(平成5年度) | 558,076 人 | 622,822 人 | [10] |
1994年度(平成6年度) | 525,259 人 | 582,623 人 | [11] |
1995年度(平成7年度) | 502,959 人 | 565,542 人 | [12] |
1996年度(平成8年度) | 513,976 人 | 582,065 人 | [13] |
1997年度(平成9年度) | 519,143 人 | 598,539 人 | [14] |
1998年度(平成10年度) | 505,129 人 | 576,101 人 | [15] |
1999年度(平成11年度) | 489,998 人 | 575,128 人 | [16] |
2000年度(平成12年度) | 511,229 人 | 586,152 人 | [17] |
2001年度(平成13年度) | 510,120 人 | 593,834 人 | [18] |
2002年度(平成14年度) | 482,863 人 | 564,235 人 | [19] |
2003年度(平成15年度) | 475,007 人 | 554,462 人 | [20] |
2004年度(平成16年度) | 450,566 人 | 550,489 人 | [21] |
2005年度(平成17年度) | 446,477 人 | 539,772 人 | [22] |
2006年度(平成18年度) | 451,642 人 | 549,037 人 | [23] |
2007年度(平成19年度) | 476,266 人 | 580,616 人 | [24] |
2008年度(平成20年度) | 484,821 人 | 589,237 人 | [25] |
2009年度(平成21年度) | 466,629 人 | 569,167 人 | [26] |
2010年度(平成22年度) | 476,067 人 | 571,084 人 | [27] |
2011年度(平成23年度) | 464,367 人 | 553,906 人 | [28] |
2012年度(平成24年度) | 495,486 人 | 577,286 人 | [29] |
2013年度(平成25年度) | 501,170 人 | 582,208 人 | [30] |
2014年度(平成26年度) | 528,859 人 | 613,397 人 | [31] |
2015年度(平成27年度) | 527,323 人 | 611,675 人 | [32] |
2016年度(平成28年度) | 515,659 人 | 604,244 人 | [33] |
2017年度(平成29年度) | 518,360 人 | 604,563 人 | [34] |
2018年度(平成30年度) | 525,719 人 | 617,638 人 | [35] |
2019年度(令和元年度) | 534,941 人 | 626,668 人 | [1] |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 『静岡県統計年鑑 令和元年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 昭和60年』 運輸・通信 私鉄運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 昭和61年』 運輸・通信 私鉄運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 昭和62年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 昭和63年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成元年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成2年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成3年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成4年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成5年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成6年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成7年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成8年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成9年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成10年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成11年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成12年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成13年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成14年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成15年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成16年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成17年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成18年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成19年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成20年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成21年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成22年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成23年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成24年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成25年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成26年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成27年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成28年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成29年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
- ^ 『静岡県統計年鑑 平成30年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 第一通り駅 - 遠鉄電車