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笠原幸雄 (実業家)

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笠原 幸雄(かさはら ゆきお、1925年1月27日 - 2011年6月20日)は、日本の経営者日本鉱業社長を務めた。

来歴・人物

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東京都出身[1]1949年東京大学第一工学部を卒業し、同年に日本鉱業に入社[1]1974年5月に取締役に就任し、1976年6月に常務、1979年6月に専務、1981年6月に副社長を経て、1983年6月には社長に昇格[1]1989年6月に会長に就任し、1996年6月には相談役に就任[1]

1988年4月に藍綬褒章を受章し、1996年11月に勲一等瑞宝章を受章[1]

2011年6月20日呼吸不全のために死去[2]。86歳没。

脚注

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参考文献

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  • 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 上』興信データ、2003年。 
先代
佐々木陽信
日本鉱業社長
1983年 - 1989年
次代
中村龍夫