竹田直平
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竹田 直平(たけだ なおひら、1900年10月10日 - 1998年3月16日)は、日本の法学者。富山県出身。専門は刑法。立命館大学教授、近畿大学教授、甲南大学教授を歴任。
経歴
[編集]- 1900年(明治33年)10月10日 富山市に生まれる
- 1928年(昭和3年)3月 立命館大学専門学部法律学科卒業
- 1928年(昭和3年)10月 高等試験行政科合格
- 1929年(昭和4年)12月 高等試験司法科合格
- 1931年(昭和6年)3月 立命館大学法経学部法律学科卒業
- 1931年(昭和6年)4月 立命館大学予科および専門学部講師
- 1933年(昭和8年)4月 立命館大学助教授
- 1937年(昭和12年)1月 立命館大学教授
- 1938年(昭和13年)1月 立命館大学法律学科部長(~1940年4月)
- 1941年(昭和16年)4月 立命館大学予科部長(~1943年5月)
- 1944年(昭和19年)10月 財団法人立命館理事に就任(~1946年10月)
- 1946年(昭和21年)10月 立命館大学教職員適格審査委員会においていわゆるG項該当者として教職不適格と認定、同月26日付休職
- 1947年(昭和22年)7月 京都弁護士会入会、弁護士事務開業(~1953年3月退会)
- 1951年(昭和26年)10月 文部大臣天野貞祐により教職追放解除、教職適格認定
- 1952年(昭和27年)4月 近畿大学非常勤講師
- 1952年(昭和27年)10月 大学設置審議会において近畿大学教授、刑法担当の資格判定(合)
- 1953年(昭和28年)4月 近畿大学専任教授(~1960年3月)
- 1959年(昭和34年)10月 大学設置審議会において甲南大学専任教授、刑法、同演習担当の資格判定(合)
- 1960年(昭和35年)4月 甲南大学教授
- 1961年(昭和36年)1月 大学設置審議会において甲南大学専任教授、法学担当の資格判定(合)
- 1962年(昭和37年)2月 京都大学において法学博士の学位を受ける
- 1962年(昭和37年)4月 甲南大学学生部長(~1964年3月)
- 1965年(昭和40年)2月 大学設置審議会において甲南大学大学院修士課程、刑法担当の資格判定(合)
- 1967年(昭和42年)7月 甲南大学法学部長(~1969年7月)
- 1971年(昭和46年)3月 甲南大学を停年退職
- 1998年(平成10年)3月16日 老衰のため逝去(享年97)