コンテンツにスキップ

竹田津弥

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
竹田津 弥
生誕 1874年2月14日
日本の旗 日本 大分県
死没 不明
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1896年 - 1924年
最終階級 陸軍少将
テンプレートを表示

竹田津 弥(竹田津 彌、たけだつ わたる、1874年明治7年)2月14日 - 没年不明[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。位階勲等功級は従四位勲三等功五級[2]

経歴・人物

[編集]

大分県出身[1][3]1896年(明治29年)陸軍士官学校第7期卒業[3][4]

1920年(大正9年)2月に福島連隊区司令官、同年8月に陸軍歩兵大佐1922年(大正11年)8月に歩兵第77連隊長を経て、1924年(大正13年)2月4日に陸軍少将に昇進と同時に待命、同月26日に予備役に編入した[1][3][4]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[5]

栄典

[編集]
勲章等

脚注

[編集]
  1. ^ a b c 『日本陸軍将官辞典』436頁。
  2. ^ 『陸軍予備役将校同相当官服役停年名簿』、大正15年4月1日調。
  3. ^ a b c 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』132頁。
  4. ^ a b 『日本陸軍将官辞典』437頁。
  5. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」163頁。
  6. ^ 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。

参考文献

[編集]
  • 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。