竹山先生?
竹山先生。 | |
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ジャンル | バラエティ番組 |
企画 |
丸山博久、井口高志 松本直規 |
構成 |
植竹公和、金森直哉 小林学、森光司 |
ディレクター | 太田浩介 |
演出 | 堀川勝 |
出演者 |
竹山隆範 ソニン 松井絵里奈 飛石連休 三拍子 やまもとまさみ 加藤めぐみ いとうあさこ マスクマン ほか |
ナレーター | 摩味 |
製作 | |
プロデューサー |
新村正夫 / 小掛慎太郎 滝田和人、一丸拓之 |
製作 | テレビ東京、電通 |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2006年4月1日 - 2007年3月31日 |
放送時間 | 土曜日 18:30 - 19:00 |
放送分 | 30分 |
特記事項: 製作協力:JUMP、Grasshoppa! |
『竹山先生?』(たけやませんせい)は、2006年4月1日から2007年3月31日までテレビ東京で放送されたバラエティ番組。
2006年10月7日から番組タイトルが改題された。それまでは『竹山先生。』だった。
概要
[編集]『学校づくりバラエティ』と称し、校長役の竹山隆範(カンニング)が理想の学校『竹山学園』を作るために奮闘する。
開始当時から番組のサブタイトルに「この人だけは先生になって欲しくなかった」と付いており、「…?」となってからは「キャラ立ちバラエティ」のサブタイトルも付加されている。
その他、クレイアニメによるしりとりや、子供からの疑問にキャラクターが答えるミニコーナーも放送。
なお、竹山隆範にとっては、テレビのレギュラー番組としては初の冠番組となる。テレ東以外のネット局は存在しない関東ローカル番組である。2006年12月30日に24:30 - 25:30に1時間スペシャルとして放送したが、この時もテレ東でしか放送されなかった。
なお、この番組内で放送された『犬紙先生』は、平成18年度(第10回)文化庁メディア芸術祭アニメーション部門の審査委員会推薦作品に選ばれた。
番組は1年で終了したが、竹山自身は自身のラジオでもう一度「竹山先生」をやってリベンジしたいと語っている。
放送時間
[編集]- 毎週土曜日 18:30 - 19:00(テレビ東京)
出演者
[編集]レギュラー
[編集]準レギュラー
[編集]など
その他の出演者
[編集]- ストロングマシン2号
- オープニングとエンディングのダンス(体操)を担当。
- パフィー
- 「Tea break」コーナーの声の出演。
- 平川地一丁目
- 「みんなのぶた」コーナーの声と歌「トランプのうた」で出演。
- HALCALI
- 「みんなのぶた」コーナーの歌「ガとチョウ」で出演。このとき竹山がタンバリンを担当した。
番組構成
[編集]番組はテーマである学校づくりを意識して、1時間目から5時間目までの授業と言う形式で進行する。
授業(教室内)
[編集]1時間目は教室内での授業を行うことが多い。番組当初はスタジオでの撮影であったため、出演者と黒板、教卓、机以外の背景を緑一色に加工したスタイルだったが、廃校になった学校の一室を借りて授業を行うようになったため、加工の必要が無くなった。
竹山校長自ら教鞭をとり、その日のテーマにしたがって生徒との対話形式による授業が行われる。
課外授業
[編集]通常は2時間目に行われる。数回に渡るテーマによって授業が行われており、撮影場所も様々。2006年8月には芦ノ湖キャンプ村での企画も行った。
ソニン先生の保健室
[編集]3時間目に行われるのが通例。教頭でもあるソニンが保健の先生として、小学生出演者に対して大人への手ほどきをする。番組当初は「成長剤」(整腸剤、のもじり)として酒の肴となる食べ物を提供していたが、番組開始から1か月程度経過してからは女の子の初メイクの場と化している。
教えて、キャラクター先生
[編集]番組のオリジナルキャラクターが視聴者からの質問に答える。4時間目に行われ、日によっては5時間目も占有する。
- まるだし先生
- かつらが取れると全裸にネクタイという出で立ちに変身。
- 山ちゃんと山さん
- CGアニメーションによるキャラクター、山さん(約40万歳)と山ちゃん(約2万歳)が対話しながら疑問について考える。ただし「山だから分からない、自分で試してみなさい」と言う結論に落ち着くことがほとんど。
- ポポンチョ先生
- マペット風の人形のポポンくん(50歳)、ポンチョくん(45歳)の漫才コンビ、ポポンチョの二人が友情などの疑問に答える。型破りな性格のポポンくんが荒れて、ポンチョくんが止めるのが通常のパターン。声はブッチャーブラザーズが担当していたと言われている。
- 犬紙先生
- メグの家に居候している、ティッシュボックスに耳と舌、胴体が付いた「犬紙」がメグからの疑問に答える。犬紙は頭のティッシュペーパーが無くなると動けなくなる。ただし、補充してやれば再び動けるようになる。
しりとりうた
[編集]番組当初は5時間目に行われていたが、放映開始から2ヶ月ほど経過して行われないことが多い。簡単な音楽にあわせてしりとりを行うもので、クレイアニメーションでしりとりの対象の物を表現する。
トイレまだマスク
[編集]マスクマンが公衆トイレや建物内のトイレを回ってノックし、入っている人にスケッチブックで書いたことを質問するコーナー。「この漢字書ける?」等の質問が多い。このコーナーも4回ほどで行われなくなった。
かっこいいradio体操
[編集]授業後に行われる。読み方は「ラジオたいそう」ではなく「レディオたいそう」。ストロングマシン2号がPOLYSICSの音楽にあわせてストリートダンス風の体操を行う。
じじょうのうた
[編集]二乗と事情をかけており、ある数を二乗した数のおぼえ歌となっている。10代編、20代編、30代編の三つが放送されたが、一部アニメーションは彩色もされていない状態であった。このコーナーは同じスポンサーの「シンボルず」に引き継がれ、30代編以降が放送されていた。
主なスタッフ
[編集]- ナレーション: 摩味
- 企画: 丸山博久、井口高志、松本直規
- 構成: 植竹公和、金森直哉、小林学、森光司
- CG : 松本光央
- キャラクターデザイン
- 「山さんと山ちゃん」「ポポンチョ」「Tea break」: 丸山博久、浜島達也
- 「犬紙」: 加藤充彦、田村雪絵
- 「みんなのぶた」: 松本巌、寄藤文平
- ディレクター: 太田浩介
- 演出: 堀川勝
- プロデューサー: 新村正夫(テレビ東京)、小掛慎太郎、滝田和人、一丸拓之
- 製作協力: JUMP、Grasshoppa!
- 製作: テレビ東京、電通
主題歌
[編集]- オープニングテーマ
- POLYSICS 『I My Me Mine』 (放送開始 - 2006年5月20日)
- POLYSICS 『Electric Surfin' Go Go』 (2006年5月27日 - 9月30日)
- POLYSICS 『シーラカンス イズ アンドロイド』 (2006年10月7日 - )
- POLYSICS『Shizuka is a machine doctor』 (2006年11月4日 - )
- エンディングテーマ
- POLYSICS 『Dance Dance Dance』
外部リンク
[編集]テレビ東京 土曜18:30枠 | ||
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