竹原郵便局 (広島県)
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竹原郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 竹原郵便局 |
前身 | 下市郵便取扱所、竹原下市郵便局 |
局番号 | 51007 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒725-8799 広島県竹原市中央3-1-2 |
位置 |
北緯34度20分32.7秒 東経132度54分27.8秒 / 北緯34.342417度 東経132.907722度座標: 北緯34度20分32.7秒 東経132度54分27.8秒 / 北緯34.342417度 東経132.907722度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
竹原郵便局(たけはらゆうびんきょく)は、広島県竹原市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]分室
[編集]分室はなし。以下はかつて存在した分室である。
出張所(局外ATM)
[編集]民営化前は以下の場所に出張所としてATMを設置していた。現在も同じ場所にATMがあるが、管理はゆうちょ銀行広島支店となっている。
- パルティ・フジ竹原内出張所
沿革
[編集]- 1874年(明治7年)11月16日 - 下市(しもいち)郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 下市郵便局(五等)となる。同年、竹原下市郵便局に改称。
- 1879年(明治12年)3月1日 - 為替取扱を開始。
- 1880年(明治13年)8月 - 貯金取扱を開始。
- 1885年(明治18年)11月16日 - 竹原郵便局に改称。
- 1893年(明治26年)2月16日 - 竹原郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い竹原郵便局となる。
- 1913年(大正2年)3月11日 - 電話交換事務を開始[2]。
- 1951年(昭和26年)8月23日 - 保険分室を廃止[3]。
- 1956年(昭和31年)10月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1967年(昭和42年)5月8日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を廃止。
- 1985年(昭和60年)2月18日 - 南方郵便局から集配業務の一部[4]を移管。
- 1987年(昭和62年)10月26日 - 荘野郵便局から集配業務を移管。
- 1998年(平成10年)9月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業竹原支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業竹原支店を竹原郵便局に統合。
- 2023年(令和5年)2月13日 - 忠海郵便局から集配業務を移管。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 竹原市内の全域および三原市内の一部地域(〒725-00xx、725-85xx、725-86xx、725-87xx、729-23xx)の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]- 国道185号
- 竹原市役所
- 竹原市中央公民館
- 広島県立竹原高等学校
- イズミ竹原店
- 街並み保存地区 - 竹原郵便局の初代局舎が保存されている。
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 大正2年逓信省告示第216号(大正2年3月5日付官報第177号掲載)
- ^ 昭和26年郵政省告示第383号(昭和26年10月6日付官報第7424号掲載)
- ^ 南方郵便局は同日、集配業務を廃止。当局に移管されなかった集配業務は本郷郵便局に移管された。