竹之丸
竹之丸 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度25分44秒 東経139度38分38秒 / 北緯35.429008度 東経139.643956度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 横浜市 |
行政区 | 中区 |
人口情報(2023年(令和5年)4月30日現在[1]) | |
人口 | 2,314 人 |
世帯数 | 1,166 世帯 |
面積([2]) | |
0.172 km² | |
人口密度 | 13453.49 人/km² |
設置日 | 1933年(昭和8年)4月1日 |
郵便番号 | 231-0847[3] |
市外局番 | 045(横浜MA)[4] |
ナンバープレート | 横浜 |
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竹之丸(たけのまる[2])は、神奈川県横浜市中区の町名。「丁目」の設定のない単独町名である。住居表示未実施区域[5]。面積は0.172km2[2]。
地理
[編集]この地名は、かつての久良岐郡根岸村の字(あざな)に由来する。
1933年の町界町名地番整理事業の一環として根岸町の一部から新設した。地名研究では「マル」は「丘、小山」を意味する[要出典]。
竹之丸は傾斜の激しい土地に位置し、町内の大半が団地及び住宅地であり、戸建て新築の家が増加している。西竹之丸、柏葉、鷺山、大和町、仲尾台、立野と隣接する。
町内にバスや鉄道などの公共交通機関はないものの、最寄駅として隣接する大和町2丁目に、JR京浜東北・根岸線の山手駅がある。竹之丸33番地付近の裏道からは、JR京浜東北・根岸線の「第2竹之丸トンネル」と「第1竹之丸トンネル」の間の約30 mほどの僅かな距離を通過する電車の姿を真上から見下ろすことができる。また、町内には北東(鷺山入口交差点(麦田町2丁目))から南西(竹之丸117番地付近Y字路)にかけて町名に由来する「鷺山竹之丸通り」が、さらに、この通りの北側に平行して「竹之丸花道」(鷺山20番地付近から竹之丸158番地付近)が通る。竹之丸花道は、民家の軒先を縫うように進む細い路地であり、かつて敷設されていた下水溝の蓋が「舞台の花道」に似ていたことから、この名前が付けられた[要出典]。
歴史
[編集]沿革
[編集]世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)3月31日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
竹之丸 | 1,166世帯 | 2,314人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[7] | 2,538
|
2000年(平成12年)[8] | 2,402
|
2005年(平成17年)[9] | 2,238
|
2010年(平成22年)[10] | 2,366
|
2015年(平成27年)[11] | 2,151
|
2020年(令和2年)[12] | 2,140
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[7] | 1,044
|
2000年(平成12年)[8] | 1,014
|
2005年(平成17年)[9] | 968
|
2010年(平成22年)[10] | 1,069
|
2015年(平成27年)[11] | 969
|
2020年(令和2年)[12] | 1,052
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)[13]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 横浜市立立野小学校 | 横浜市立仲尾台中学校 |
事業所
[編集]2021年現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
町丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
竹之丸 | 29事業所 | 232人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 23
|
2021年(令和3年)[14] | 29
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 158
|
2021年(令和3年)[14] | 232
|
施設
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]警察
[編集]町内の警察の管轄区域は以下の通りである[18]。
番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|
全域 | 山手警察署 | 山手駅前交番 |
参考文献
[編集]- “横浜市町区域要覧” (PDF). 横浜市市民局 (2016年6月). 2023年6月6日閲覧。
脚注
[編集]- ^ a b “令和5(2023)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和5年4月” (xlsx). 横浜市 (2023年5月10日). 2023年5月15日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ a b c 横浜市町区域要覧、1-14頁
- ^ a b “竹之丸の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “住居表示実施町名一覧 (令和2年10月19日現在)”. 横浜市 (2020年10月29日). 2021年8月28日閲覧。
- ^ 横浜市町区域要覧、3-74頁
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
- ^ “小・中学校等の通学区域一覧(通学規則 別表)”. 横浜市 (2021年8月5日). 2021年8月8日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “竹之丸保育園”. 横浜市. 2021年11月14日閲覧。
- ^ “郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年5月3日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)”
- ^ “交番案内/山手警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2023年5月6日閲覧。