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穴水清彦

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穴水 清彦(あなみず きよひこ、1912年2月14日 - 1979年9月29日)は、日本経営者相模鉄道社長を務めた。父親は京王電気軌道の社長を務めた穴水熊雄

経歴

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山梨県出身[1]1935年慶應義塾大学経済学部を卒業[1]

北海道配電監事を経て、1944年6月に東京急行電鉄取締役と相模鉄道常務に就任し、1947年6月に相模鉄道専務、1962年9月に相模鉄道副社長を経て、1965年11月に相模鉄道社長に就任[1]1976年6月には会長に就任した[1]

1970年6月に運輸大臣表彰を受け、1968年紺綬褒章を受章し、1974年藍綬褒章を受章[1]

1979年9月29日腎不全のために死去[2]。67歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 人事興信所 1979, あ174頁.
  2. ^ 1979年 10月1日 読売新聞 朝刊 p23

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第30版 上』人事興信所、1979年。 
先代
鳥居菊造
相模鉄道社長
1965年 - 1976年
次代
川又英雄