稲梓村
表示
いなずさむら 稲梓村 | |
---|---|
廃止日 | 1955年3月31日 |
廃止理由 |
新設合併 下田町、稲生沢村、稲梓村、浜崎村、朝日村、白浜村 → 下田町 |
現在の自治体 | 下田市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 静岡県 |
郡 | 賀茂郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
4,921人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 白浜村、稲生沢村、南中村、南上村、岩科村、中川村、上河津村、下河津村 |
稲梓村役場 | |
所在地 | 静岡県賀茂郡稲梓村 |
座標 | 北緯34度44分26秒 東経138度55分54秒 / 北緯34.74053度 東経138.93153度座標: 北緯34度44分26秒 東経138度55分54秒 / 北緯34.74053度 東経138.93153度 |
伊豆地域の町村制施行時の町村。15が稲梓村。(16.稲生沢村 17.浜崎村(のちに北部が白浜村として分離) 18.下田町 19.朝日村) | |
ウィキプロジェクト |
稲梓村(いなずさむら)は静岡県の東部、賀茂郡に属していた村。現在の下田市の北半にあたる。
地理
[編集]- 河川:稲生沢川
- 山:大平山、婆娑羅山、宝録岳、小松野山
- 峠:バサラ峠
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、箕作村、須原村、落合村、宇土金村、椎原村、加増野村、横川村、相玉村、北湯ヶ野村、堀之内村、荒増村が合併して発足。稲梓村の周辺は古くから稲梓郷や稲梓里の名で知られていたのが村名の由来である。稲梓の地名が最初に登場したのは735年で、伊豆国賀茂郡稲梓郷稲梓里の占部石麻呂と言う人物が調の麁堅魚を貢納したとする木簡が平安京から出土している。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 下田町、稲生沢村、稲梓村、浜崎村、朝日村、白浜村を廃し、その区域をもって下田町を設置[1]。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]道路
[編集]名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]- 下田温泉(観音温泉、相玉温泉)
- 横川温泉
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 22 静岡県
関連項目
[編集]中川村 | 上河津村 | |||
岩科村 | 下河津村 | |||
稲梓村 | ||||
南上村 | 南中村・稲生沢村 | 白浜村 |