科学万博記念公園
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科学万博記念公園 | |
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ぽっちゃん湖 | |
分類 | 都市公園(近隣公園) |
所在地 | |
座標 | 北緯36度3分50.6秒 東経140度4分22.4秒 / 北緯36.064056度 東経140.072889度座標: 北緯36度3分50.6秒 東経140度4分22.4秒 / 北緯36.064056度 東経140.072889度 |
面積 | 59,478平方メートル |
前身 | 国際科学技術博覧会 |
開園 | 1987年11月1日 |
運営者 | つくば市(指定管理者:筑波都市整備株式会社[1]) |
設備・遊具 | 芝生広場・池・テニスコート |
駐車場 | 51台 |
アクセス | § 交通アクセスを参照 |
公式サイト | つくば市のサイト |
科学万博記念公園(かがくばんぱくきねんこうえん)は、茨城県つくば市御幸が丘6番地にある都市公園(近隣公園)である[2]。桜の名所にもなっている。
概説
[編集]1985年(昭和60年)に開催された国際科学技術博覧会(科学万博)のメイン会場Dブロック跡地に作られた公園である。催事の性格から、万博当時を思わせるものはほとんど残っていないが、万博閉幕後に建てられた「科学の門」の地面には万博当時の会場図が描かれている。また、公園にあった岡本太郎制作の像は、2005年(平成17年)の首都圏新都市鉄道 つくばエクスプレス開業に伴い、万博記念公園駅前に移設されている。その他のブロック跡地は筑波西部工業団地として、民間の研究所等が集まる。
公園概要
[編集]- 広めの芝生広場がある。広場の多い公園となっており、桜の季節(4月上旬頃)は花見客が訪れる。
- 万博当時よりある「ぽっちゃん湖」が貯水池として現存している。
- ジャンボトロン跡地にテニスコートがある。
- ハナショウブ園がある。6月上中旬頃が見頃。
- 秋には紅葉の樹木が見られる。
- 公園内の自転車の乗り入れが制限されている。このため、徒歩での散歩やペットを連れての利用者が多い。
ギャラリー
[編集]-
科学の門
-
万博記念公園駅に移設後の岡本太郎作「未来を視る」
- 会場図に記されたシンボルマークは、タイル製造時のミスにより、正規のものと向きが異なっている(丸がついている角が上になるのが正しい向き)。
交通アクセス
[編集]駐車場が拡張中。車、コミュニティバスまたは徒歩の利用が推奨される。
- つくバス谷田部シャトル「科学万博記念公園」停留所下車(昼間1時間1本程度)。
- つくばエクスプレス 万博記念公園駅から徒歩で約24分(1.7キロメートル)[3]。
- つくばエクスプレス 研究学園駅から徒歩で約31分(2.3キロメートル)[4]。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ つくば市指定管理者導入施設一覧
- ^ つくば市都市公園一覧
- ^ Googleマップでの経路検索結果、2024年2月10日閲覧。
- ^ Googleマップでの経路検索結果、2024年2月10日閲覧。