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秋葉直樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
秋葉 直樹
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 千葉県千葉市
生年月日 (1973-03-22) 1973年3月22日(51歳)
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 1990年 ドラフト外
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

秋葉 直樹(あきば なおき、1973年3月22日 - )は、千葉県出身の元プロ野球選手投手)。

来歴・人物

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野球好きだった父の影響で自分も興味を持ち、小学校3年生の頃に野球を始めた[1]リトルリーグおよびリトルシニア一塁手として野球を続けたが、ほぼ補欠で出場機会は少なかったという[1]

千葉大宮高に進むと高校野球のレベルに圧倒されたが、練習後も自宅で1時間の素振りをするなどの努力もあり、1年生ながら夏の県大会ではレギュラーに選ばれている[1]。2年次の秋には新チームの主将になり、同時にチーム事情から投手に転向した[1]。あこがれのポジションだったため非常に嬉しく、走りこみや投げ込みを重ねたという[1]。3年次にはエースで四番となり、プロスカウトも視察に来ていた[1]

夏の県大会終了後、プロ志望を知っていた監督の勧めで巨人の入団テストを受験し、合格。1990年オフにドラフト外で契約金と年俸それぞれ2500万円、360万円(いずれも推定)で入団[2]。入団会見では桑田真澄木田優夫を目標に挙げ、三振の取れる投手を目指すと話した[3]。しかし、肩を痛めてプロ生活は1年であった[1](野球協約改定によって翌年から球団の保有可能選手が「実質目減り」[4]する過渡期であった)。1992年は巨人で打撃投手を務めた。

現在は、東京都内の会社で営業次長を務め、草野球では巨人時代の知り合いとプレーしているという[1]

詳細情報

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年度別投手成績

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  • 一軍公式戦出場なし

背番号

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  • 98 (1991年)
  • 119 (1992年)

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 毎日新聞、2006年1月28日付朝刊、千葉地方面、P.22
  2. ^ 読売新聞、1990年12月11日付朝刊、P.19
  3. ^ 読売新聞、1990年12月22日付朝刊、P.19
  4. ^ 読売新聞1992年2月7日19面

関連項目

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