秋津町 (田辺市)
表示
秋津町 | |
---|---|
国 | 日本 |
都道府県 | 和歌山県 |
市町村 | 田辺市 |
人口 | |
• 合計 | 3,227人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
646-0005 |
ウェブサイト | 秋津町内会 |
秋津町(あきづちょう)は、和歌山県田辺市の町丁。2020年3月末現在の人口は3,227人[1]。郵便番号は646-0005[2]。本項ではかつて概ね同区域に存在した西牟婁郡下秋津村(しもあきづむら)についても記す。
地理
[編集]田辺市の北西部、紀伊田辺駅の北方、会津川の下流域にあたる。南で高雄、西で稲成町・むつみ、東で上秋津・下万呂に接する。和歌山県道29号田辺龍神線が会津川に沿って南西から北東に、北西から南東に和歌山県道35号上富田南部線が通過する。
河川
[編集]- 会津川
- 左会津川
歴史
[編集]しもあきつむら 下秋津村 | |
---|---|
廃止日 | 1950年12月15日 |
廃止理由 |
編入合併 田辺市、万呂村、下秋津村、稲成村 → 田辺市 |
現在の自治体 | 田辺市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 和歌山県 |
郡 | 西牟婁郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
1,265人 (臨時国勢調査、1947年) |
隣接自治体 |
田辺市 西牟婁郡万呂村、稲成村、上秋津村 |
下秋津村役場 | |
所在地 | 和歌山県西牟婁郡下秋津村(大字なし) |
座標 | 北緯33度44分51.2秒 東経135度23分33.6秒 / 北緯33.747556度 東経135.392667度 |
ウィキプロジェクト |
町名の由来
[編集]沿革
[編集]- 幕末 - 牟婁郡下秋津村が存在。「旧高旧領取調帳」の記載によると紀州藩附家老安藤氏領。
- 慶応4年1月24日(1868年2月17日) - 安藤氏領が立藩して田辺藩領となる。
- 明治4年7月14日(1871年8月29日) - 廃藩置県により田辺県の管轄となる。
- 明治4年11月22日(1872年1月2日) - 和歌山県の管轄となる。
- 1879年(明治12年)1月20日 - 所属郡が西牟婁郡に変更。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、近世以来の下秋津村が単独で自治体を形成。
- 1950年(昭和25年)12月15日 - 下秋津村が田辺市に編入。同市秋津町となる。自治会は*秋津町内会として、防災、環境、福祉などの活動をしている。
交通
[編集]バス
[編集]- 龍神線
- 西線
道路
[編集]施設
[編集]- 田辺市立会津小学校
- 田辺秋津簡易郵便局
- JA紀南中央購買センターコピア
- 豊秋津神社
- 錦津見神社
- 宝満寺
自治会
[編集]- 秋津町内会[3]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 30 和歌山県
- 旧高旧領取調帳データベース