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福田里香

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

福田 里香(ふくだ りか、1962年 - )は、日本菓子研究家[1]。著書に『まんがキッチン』や『まんがキッチン おかわり』などがある[2]

経歴

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1962年[3]福岡県に生まれる[3]

1985年、武蔵野美術大学造形学部芸能デザイン学科を卒業する[4]

新宿高野の販売促進部に勤務したのち、30歳で独立した[5]

2012年、エッセイ集『ゴロツキはいつも食卓を襲う フード理論とステレオタイプフード50』が太田出版より刊行される[6]

著書

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  • フードラッピング +50のおいしいレシピ(1997年、柴田書店
  • クイックブレッド アンド ジャム(1999年、柴田書店)
  • チョコ+スイーツ×ラッピング(2003年、NHK出版
  • つきほし(2003年、アスコム、共著)
  • スチームフード(2003年、柴田書店、共著)
  • スイーツ オノマトペ(2005年、筑摩書房
  • まんがキッチン(2007年、アスペクト
  • お菓子と果物の手帖(2008年、ヴィレッジブックス
  • 福田里香の水玉お菓子(2008年、主婦の友社
  • ゴロツキはいつも食卓を襲う フード理論とステレオタイプフード50(2012年、太田出版
  • 自分でつくるグラノーラ(2013年、文化出版局
  • フードを包む 基本からわかる150のラッピングアイディア+40のおいしいレシピ(2013年、柴田書店)
  • おやこで作ろう こどもお菓子部(2013年、新潮社
  • 一年中おいしいアイスデザート(2014年、主婦と生活社
  • まんがキッチン おかわり(2014年、太田出版)
  • 大島弓子にあこがれて お茶をのんで、散歩をして、修羅場をこえて、猫とくらす(2014年、ブックマン社、共著)
  • 庭園美術館へようこそ 旧朝香宮邸をめぐる6つの物語(2014年、河出書房新社、共著)

脚注

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  1. ^ 「アマイタマシイ~懐かし横丁洋菓子伝説~」杉本亜未×福田里香対談 (1/4)”. コミックナタリー (2016年7月11日). 2016年9月3日閲覧。
  2. ^ お菓子研究家・福田里香さんの“フード理論”とは?”. ふんわりの時間. TOKYO FM (2015年1月18日). 2016年9月3日閲覧。
  3. ^ a b 青森県立美術館がプロデュースする「青森」展”. 青森県立美術館 (2015年). 2016年9月3日閲覧。
  4. ^ 福田里香さんが書籍「ゴロツキはいつも食卓を襲う:ステレオタイプフード50」を出版”. 武蔵野美術大学 (2012年4月26日). 2016年9月3日閲覧。
  5. ^ お菓子研究家 福田里香さん”. WONDER VISION. J-WAVE (2013年6月23日). 2016年9月3日閲覧。
  6. ^ オノ・ナツメが挿画手がける福田里香のフード理論エッセイ”. コミックナタリー (2012年4月11日). 2016年9月3日閲覧。

外部リンク

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