福島邦夫
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福島 邦夫(ふくしま くにお、1950年 - )は、日本の民俗学者。学位は、社会学修士(慶應義塾大学・1981年)。長崎大学名誉教授[1]。
略歴
[編集]- 1973年 - 慶応義塾大学法学部政治学科卒業
- 1981年 - 慶應義塾大学大学院 社会学研究科社会学専攻(学位:社会学修士)[2]
- 1989年 - 長崎大学教養部助教授
- 1994年 - 長崎大学教養部教授
- 1996年 - 長崎大学留学センター教授
- 1997年 - 長崎大学環境科学部教授
- 2013年 - 長崎大学水産環境総合研究科教授[3]
- 2018年[要出典] - 長崎大学を定年退官
出版物等
[編集]- 長崎大学文化環境研究会 編『環境と文化―“文化環境”の諸相』「九州沿岸部における巫女の伝統-対馬・壱岐を中心に-」、九州大学出版会、2000年。 ISBN 978-4873786391
- 長崎大学文化環境/環境政策研究会 編『環境科学へのアプローチ』「環境と民俗」、九州大学出版会、2001年。 ISBN 978-4873786841
- 福田晃・山下欣一 編『巫覡・盲僧の伝承世界 第二集』「対馬の祭文の世界から─「四方立御子祈祷」と「四せつのうた」及び多田祭文をめぐって─」、三弥井書店、2003年。 ISBN 978-4838230815
- 梶原正昭 編『平家語り伝統と形態』「盲人と語り物-瞽女唄・段物を素材に」有精堂、1994年。 ISBN 978-4640302908
- 宮田登、坂本要 編『仏教民俗学大系 8 俗信と仏教』「祭文と祓い-瞽女と盲僧の伝承を中心にして」名著出版、1992年。 ISBN 4626014577
- 十時嚴周 編著『現代の社会変動 世界のなかの日本社会』慶應義塾大学出版会、1992年。 ISBN 978-4766405095
- 瀬戸内寂聴、藤井正雄『仏教行事歳時記 〈11月〉 篭り』「高干穂神楽と山の神」第一法規出版、1989年。ISBN 978-4474101616
- 岩本通弥、倉石忠彦、小林忠雄 編『都市民俗学へのいざない 〈2〉 情念と宇宙』雄山閣、1989年。ISBN 978-4639008743
- 宮家準 編『山の祭りと芸能 (上) 』平河出版社、1984年。ISBN 978-4892030796
- 宮家準 編『山の祭りと芸能 (下) 』平河出版社、1984年。ISBN 978-4892030802
- 宮家準 編『修験者と地域社会―新潟県南魚沼の修験道』「修験者の活動」名著出版、1981年。ISBN 978-4626001054
- 宮家準 編『修験集落八菅山』「八菅修験の儀礼」(pp.61-85) 慶應義塾大学文学部宮家準研究室、1978年。
など[4]。
所属学協会
[編集]- 民俗芸能協会
- 日本山岳修験学会
- 日本民族学会
- 日本宗教学会
脚注
[編集]- ^ “名誉教授称号授与式及び名誉教授懇談会を実施しました”. 長崎大学. 2021年2月26日閲覧。
- ^ “福島 邦夫 (Kunio Fukushima) - 学歴 -”. researchmap(国立研究開発法人科学技術振興機構). 2021年2月26日閲覧。
- ^ 福島, 邦夫. "KAKEN-日本の研究者を探す(6018933)". 2021年1月10日閲覧。
- ^ “福島 邦夫 (Kunio Fukushima) - 書籍等出版物 -”. researchmap. 2021年2月26日閲覧。
外部リンク
[編集]- 福島 邦夫 - KAKEN