コンテンツにスキップ

福島市道47号南町浅川線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

福島市道47号南町浅川線(ふくしましどう47ごうみなみまちあさかわせん)は、福島県福島市にある一級市道である。

概要

[編集]

路線データ

[編集]

概要の詳細

[編集]

福島市郷野目の郷野目宝来町交差点(国道115号福島西バイパス交点)を起点とし、伏拝交差点で国道4号福島南バイパスと交差した後に松川町浅川の一級市道49号金沢立子山線との交点に至る、市内杉妻地区蓬莱地区を縦断する路線である。

路線名では郷野目の更に北側に位置する福島市南町が起点であるが、1988年に国道115号福島西バイパスが開通し、当時の国道115号(現在の福島市道南町佐倉下線)が福島県と福島市に移管され、南町から郷野目にかけての区間が福島県道148号水原福島線の一部に指定されたためである。郷野目から田沢にかけては福島南バイパス開通以前の国道4号であり、当路線の起点から北側へ延びる県道148号等と合わせ旧4号と呼称されることが多い。伏拝交差点から終点にかけての区間は市内有数の人口を誇るニュータウン、蓬莱団地のメインストリートとしての役割を持つほか、福島県立医科大学への取付道路の一つとしても機能しており、国道4号以南は概ね片側2車線で整備されている。

交差する路線

[編集]

道路施設

[編集]
  • 濁川橋(伏拝字台田 濁川):1961年(昭和36年)に架設された全長17.1m、幅員7.6mのPC単純T桁橋歩道橋部分は同年架設の全長21.4m、幅員1.5mの単純合成床版鈑桁橋。
  • 医大大橋(松川町浅川字宝器松):1984年(昭和59年)に架設された全長99.1m、幅員25.0mのPC単純T桁橋。

[2]

沿線

[編集]

脚注

[編集]