禅定院 (練馬区)
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禅定院 | |
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所在地 | 東京都練馬区石神井町5-19-10 |
位置 | 北緯35度44分15.3秒 東経139度36分17.6秒 / 北緯35.737583度 東経139.604889度座標: 北緯35度44分15.3秒 東経139度36分17.6秒 / 北緯35.737583度 東経139.604889度 |
山号 | 照光山[1] |
院号 | 禅定院 |
宗派 | 真言宗智山派 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 南北朝時代 |
開山 | 願行上人[1] |
札所等 | 御府内八十八ヶ所霊場70番札所、豊島八十八ヶ所霊場70番札所 |
法人番号 | 7011605000071 |
禅定院(ぜんじょういん)は、東京都練馬区にある真言宗智山派の寺院。
概要
[編集]創建年代は不明であるが、願行上人によって開山された。ただ境内に、「応安(1368年~1375年)」「至徳(1384年~1387年)」の元号が入った板碑が存在することから、南北朝時代には既に存在したものと推測される[2]。
文政年間(1818年~1831年)の火災で文書を全て焼失したので、寺の記録を失っている[2]。
明治時代、練馬区地域で最初の公立小学校「豊島学校」は、当院で開校された。この豊島学校は練馬区立石神井小学校の前身である[2]。
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本堂
交通アクセス
[編集]- 石神井公園駅より徒歩10分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 練馬区立石神井公園ふるさと文化館 編『練馬の寺院』練馬区立石神井公園ふるさと文化館、2012年
- 「下石神井村 禪定院」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ13豊島郡ノ5、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763977/46。