神門善久
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神門 善久(ごうど よしひさ、1962年 - )は、日本の農学者・経済学者。現在、明治学院大学経済学部経済学科教授。学位は博士(農学)(京都大学)。総合規制改革会議の元専門委員(農林水産業、流通WG)[1]。
経歴
[編集]- 1962年 - 島根県松江市に生まれる
- 1984年 - 京都大学農学部卒業
- 1994年 - 京都大学 博士(農学)。論文の題は「稲作経営と米価政策の計量分析」[2]。
- 1996年 - 明治学院大学経済学部助教授
- 2004年 - 総合規制改革会議の専門委員(農林水産業、流通WG)になる[1]。
- 2006年 - 明治学院大学経済学部教授、『日本の食と農 危機の本質』(NTT出版)で第28回サントリー学芸賞(政治・経済部門)受賞。
- 2013年 - 一橋大学経済研究所非常勤研究員
著書
[編集]- 『日本の食と農 危機の本質』NTT出版、2006
- 『偽装農家』飛鳥新社 2009
- 『さよならニッポン農業』日本放送出版協会 生活人新書 2010
- 『日本農業の正しい絶望法』2012 新潮新書 ISBN 4106104881
共著
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “「総合規制改革会議の活動を総括して」2004年3月総合規制改革会議” (PDF). 内閣府 (2004年3月19日). 2014年6月21日閲覧。
- ^ 博士論文書誌データベース