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神野清勝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

神野 清勝(じんの きよかつ、1945年4月4日[1] - )は、日本化学者豊橋技術科学大学名誉教授。愛知県名古屋市出身[1]

人物

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工学博士。元国立大学法人豊橋技術科学大学副学長、理事。専門は分離科学分析化学で、クロマトグラフィー技術の分離機構解明の第一人者。

来歴

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  • 1968年 名古屋大学工学部を卒業[1]
  • 1973年 名古屋大学大学院工学研究科修了、工学博士[1]。同年東芝総合研究所入社[1]
  • 1978年 新設された国立豊橋技術科学大学の助教授となる[1]
  • 1990年 同大学教授[1]
  • 2004年 クロマトグラフィー科学会会長。
  • 2014年 定年退職。

受賞歴

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出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l 2003 年度日本分析化学会学会賞受賞者” (PDF). 日本分析化学会. 2017年3月17日閲覧。
  2. ^ 『官報』号外第106号、令和6年4月30日
  3. ^ 令和6年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 12 (2024年4月29日). 2024年5月8日閲覧。