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神森出雲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
神森 出雲
時代 戦国時代
生誕 不明
死没 永禄4年9月23日1561年10月31日
主君 本山氏
氏族 河野氏
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神森 出雲(こうのもり いずも)は、戦国時代武将本山氏の家臣。土佐国神森城主。姓は鴻森・高森・河野森とも。

人物

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永禄4年(1561年)、長宗我部元親の部将、福留儀重中島親吉の攻撃により水路を断たれて苦しんだが、白米を水と見せかけ、これで馬を洗う様子を寄手に見せて屈しなかったという逸話が残っている。

9月23日、間道から上ってきた敵のため火をかけられて自刃した。死後怨霊の祟りにより、盆踊りの夜、山上に怪火があがるという伝説がある[1]

脚注

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  1. ^ 山本大小和田哲男『戦国大名家臣団事典 西国編』新人物往来社、1981年8月25日、216-217頁。ISBN 9784404010766