神原薬業
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神原薬業株式会社(かんばらやくぎょう)は、医薬品・衛生材料・化粧品の卸売を中心とする日本の企業であった。現在はスズケングループの一社アスティスである。医薬品の卸売手。
概要
[編集]沿革
[編集]- 1832年(天保3年) - 創業
- 1950年(昭和25年)6月 - 「有限会社神原薬房」を設立(昭和30年代初期までは一般用医薬品のみの卸販売)
- 1955年(昭和30年)頃 - 田辺製薬(医薬品)主力の「井上薬局・卸部門」を併合し田辺製薬(医家用医薬品)と取引開始
- 1958年(昭和33年)7月 - 「神原薬業株式会社」へ商号変更
- 1963年(昭和38年)6月 - 田辺製薬「MSC」に加盟
- 1964年(昭和39年)6月 - 三共「SPS」に加盟
- 1969年(昭和44年)7月 - ミドリ十字・高松出張所の血液運搬業務を高松日赤血液センターが譲受し、その県内配送業務委託契約締結
- 1975年(昭和50年)10月 - 同名の会社「神原薬業株式会社」(本社・香川県仲多度郡多度津町 昭和33年6月創業)を合併
- 1986年(昭和61年)1月 - 田辺製薬系医薬品卸の村上戸井株式会社(愛媛県松山市大手町1-7-3)を合併
- 2000年(平成12年)4月 - 株式会社エイワおよび株式会社ヤクオーと合併し、株式会社アスティスとなる[1]。
営業所
[編集]主な取引メーカー
[編集]備考
[編集]- 村上戸井・・・田辺製薬・ミドリ十字・エーザイ・東京田辺製薬・大塚製薬・キッセイ薬品
- 営業所・・松山市・今治市・新居浜市・宇和島市・八幡浜市