破庵祖先
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破庵祖先 | |
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紹興6年 - 嘉定14年6月9日 (1136年 - 1221年6月30日) | |
生地 | 広安軍渠江県 |
宗派 | 臨済宗虎丘派 |
寺院 | 咸平禅院、秀峰禅院 |
師 | 密庵咸傑 |
弟子 | 無準師範、石田法薫、独庵道儔、即庵慈覚 |
著作 | 破庵和尚語録、破庵先禅師語要 |
破庵祖先(はあん そせん)は、南宋時代の僧で臨済宗虎丘派に属する。その法系は破庵派として知られる。
生涯
[編集]紹興6年(1136年)、広安軍渠江県で生まれる。俗姓は王。羅漢院の徳祥の許で出家した後、衢州烏巨山の密庵咸傑の許で印可を得て、松源崇嶽・曹源道生と共に密庵下の三傑と呼ばれた。密庵と共に蔣山に移った後に帰郷し、夔州の臥龍山咸平禅院、平江府の秀峰禅院及び穹窿山福臻禅院、臨安府の広寿慧雲禅院、湖州の鳳山資福禅院の住持となった。
嘉定14年6月9日(1221年6月30日)に示寂。法臘49。破庵和尚語録、破庵先禅師語要を遺す。法嗣に無準師範、石田法薫、独庵道儔及び即庵慈覚がいる。
参考文献
[編集]- 禅学大辞典編纂所 編 『新版 禅学大辞典』p.772 1985年