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石田淳也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石田 淳也
ロッテ時代(2011年)
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 愛知県名古屋市
生年月日 (1984-05-21) 1984年5月21日(40歳)
身長
体重
178 cm
81 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2010年 育成選手ドラフト3位
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

石田 淳也(いしだ じゅんや、1984年5月21日 - )は、愛知県名古屋市出身の元プロ野球選手投手)。右投右打。プロでは育成選手であった。

経歴

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愛工大名電高では3年春の選抜高校野球を経験するが出場なし。日本大学に進学。外野手として入部し、1年春にリーグ戦で安打を記録。後に同僚となる岡田幸文(中退)や長野久義と同期であった。4年春に主将となり、投手に転向すると1試合に登板したが秋からは長野に主将を交代した。リーグ通算6試合、打率.250、4打数1安打、0本塁打、0打点。投手では1試合、0勝0敗、2/3回、防御率13.50。

大学卒業後、一般就職したが野球を諦めきれずに2007年11月にNOMOベースボールクラブに入団。小池秀郎コーチらの指導で投手として再出発すると、3年目のびわこ杯2回戦で完封勝利。

2010年10月28日、プロ野球ドラフト会議にて千葉ロッテマリーンズから育成3位指名を受け、2010年12月2日、支度金100万円、年俸240万円で契約した(金額は推定)[1]

プロ1年目の2011年は、支配下登録はなかったが、12試合に登板。1試合ながら先発も経験するなどし、最終的には0勝1敗1セーブ、防御率3.14の成績を残したが、2012年は登板なしに終わり、10月7日付けで戦力外通告を受けた[2]。引退後は地元で少年野球の指導にあたる。

選手としての特徴・人物

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投手経験は浅いが、最速149km/hのストレートとキレ味鋭いカーブが武器。ドラフト指名後、所属していたNOMOベースボールクラブの創設者である野茂英雄からフォークを伝授された[3]

詳細情報

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年度別投手成績

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  • 一軍公式戦出場なし

背番号

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  • 124 (2011年 - 2012年)

脚注

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  1. ^ 千葉ロッテマリーンズ・オフィシャルサイト 2010年度育成ドラフト会議全指名選手
  2. ^ 戦力外通告のお知らせ - 千葉ロッテマリーンズ・オフィシャルサイト 2012年10月7日
  3. ^ SANSPO.COM ロッテ育成D3位・石田“野茂フォーク”

関連項目

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外部リンク

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