石田川ダム
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石田川ダム | |
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左岸所在地 | 滋賀県高島市今津町角川 |
位置 | |
河川 | 淀川水系石田川 |
ダム諸元 | |
ダム型式 |
中央土質遮水壁型 ロックフィルダム |
堤高 | 43.5 m |
堤頂長 | 140.1 m |
堤体積 | 268,000 m3 |
流域面積 | 23.4 km2 |
湛水面積 | 16 ha |
総貯水容量 | 2,710,000 m3 |
有効貯水容量 | 2,310,000 m3 |
利用目的 | 洪水調節・不特定利水 |
事業主体 | 滋賀県 |
施工業者 | 熊谷組 |
着手年 / 竣工年 | 1962年 / 1969年 |
出典 | [1] |
石田川ダム(いしだがわダム)は、滋賀県高島市、一級河川・淀川水系石田川に建設されたダム。高さ43.5メートルのロックフィルダムで、洪水調節・不特定利水を目的とする、滋賀県営の治水ダムである。
洪水調節と不特定かんがい用水の補給のため、滋賀県営ダム事業としては余呉湖のダム化、日野川ダムに続いて完成した[2]。
ダム周辺には遊歩道や展望台が整備され、上流にはため池百選の淡海湖や、カキツバタの群生する平池があり、高島トレイルの三重嶽と武奈ヶ嶽の周遊コースの起点となっている[3]。
脚注
[編集]- ^ ダム型式については「石田川ダム(いしだがわだむ)/滋賀県#標準断面図」(2011年4月6日更新、2011年8月2日閲覧)、その他は「ダム便覧」(2011年8月2日閲覧)による。画像は国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成(1975年度撮影)
- ^ 「滋賀県土木交通部での最初のダム事業」(2011年4月6日更新、2011年8月2日閲覧)より。
- ^ 「石田川ダム(いしだがわだむ)/滋賀県」(2011年4月6日更新、2011年8月2日閲覧)より。