コンテンツにスキップ

石濱渉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

石濱 渉(いしはま わたる、1919年3月31日[1] - 2005年2月5日)は、日本工学者工学博士東北大学)。専門は鉱山工学安全工学東北大学名誉教授茨城県下妻市出身。恩師は佐山総平

略歴

[編集]

北海道大学出身でありながら東北大学教員になった数少ない研究者の1人。クラシック音楽、分けてもモーツァルトを好むという。

受賞歴

[編集]

主要論文

[編集]
  • 幾世橋広共著『坑道壁面から通気への熱伝達率予測計算式の提案』(日本鉱業会誌 91巻1051号、1975年)
  • 榎本兵治共著『炭じん-岩粉混合粉じんの爆発特性に関する研究-1-実験結果』(日本鉱業会誌 96巻1107号、1980年)
  • 『「リケン」ガス検定器・使用事始め-精密可燃性ガス検定器導入経緯-(辻二郎博士の手記を中心にして)』(資源・素材 1997年4号、1997年)

脚注

[編集]
  1. ^ 『現代物故者事典2003~2005』(日外アソシエーツ、2006年)p.50

参考文献

[編集]