石河政郷
表示
時代 | 江戸時代中期 |
---|---|
生誕 | 万治3年(1660年) |
死没 | 寛保3年9月21日(1743年11月6日) |
別名 | 三右衛門(通称) |
官位 | 従五位下、土佐守 |
幕府 | 江戸幕府 |
主君 | 徳川綱吉→家宣→家継→吉宗 |
氏族 | 石河氏 |
父母 | 父:石河尚政、養父:石河利政 |
子 | 養子:石河政朝 |
石河 政郷(いしこ まささと)は、江戸時代中期の武士(旗本)。
経歴
[編集]堺奉行を務めた石河利政の養子となる。貞享元年(1684年)に家督を継ぎ、書院番、小納戸番士を歴任後、正徳4年(1714年)使番となる。正徳5年(1715年)2月に、初めての長崎常勤の目付(長崎目付)となり、同年11月7日、長崎奉行に就任。享保4年(1719年)、妙見信仰であったため、盧草拙(長崎聖堂学頭、唐通事)が建立した西山妙見社に寄付をした。享保11年(1727年)5月27日に退任。家督は養子の政朝が継いだ。