石川芳太郎
石川 芳太郎（いしかわ よしたろう、1888年（明治21年）5月17日[1] - 没年不詳）は、日本の内務官僚。
経歴
[編集]茨城県出身。1914年（大正3年）、東京帝国大学法科大学仏法科を卒業し、高等文官試験に合格した[2]。福島県理事官、内務事務官・地方局勤務、社会局事務官・書記官、青森県書記官・内務部長、北海道庁警察部長、三重県書記官・内務部長、熊本県書記官・内務部長を歴任[2]。1932年（昭和7年）、新潟県書記官・内務部長となり、1935年（昭和10年）に退官した[2]。
退官後は1939年（昭和14年）まで京都市助役を務めた[2]。
脚注
[編集]- ^ 日本官界名鑑 1937.
- ^ a b c d 人事興信録 1939.
参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第12版（上）』人事興信所、1939年。
- 日本官界情報社編『日本官界名鑑 昭和十二年版』日本官界情報社、1937年。
京都市立芸術大学学長（京都市立絵画専門学校長事務取扱：1936年） | ||||||||||||||||||
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