石川幸子
山梨クィーンビーズ HC | |
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役職 | ヘッドコーチ |
基本情報 | |
愛称 | サチコ |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1978年8月18日 |
出身地 | 愛媛県四国中央市 |
身長(現役時) | 178cm (5 ft 10 in) |
体重(現役時) | 68kg (150 lb) |
キャリア情報 | |
中学校 | 四国中央市立三島東中学校 |
高校 |
愛媛県立新居浜商業高等学校 甲子園学院高等学校 |
ポジション | F |
経歴 | |
選手時代: | |
1997-2009 | シャンソンVマジック |
2010 | CBコンケロ |
2010-2012 | 雲南曲靖立得 |
コーチ時代: | |
2015-2023 | 日立ハイテク クーガーズ |
2023- | 山梨クィーンビーズ |
代表歴 | |
キャップ | 日本 |
石川 幸子(いしかわ さちこ、1978年8月18日 - )は、愛媛県四国中央市出身の元バスケットボール選手である。ポジションはフォワード。178cm。「花の78年組」の一人。脱毛症により一時期スキンヘッドとなっていた[1]。
来歴
[編集]新居浜商業高から指導していたコーチの転勤に伴って甲子園学院高に編入学[1]。3年次のウィンターカップでは準優勝した[1]。卒業後、1997年にシャンソン化粧品に入社。2003年に先発に定着した[2]。
2004-05シーズンの5年ぶりとなるシャンソン優勝の原動力となる。
2005-06シーズンよりチームのキャプテンに就任し[1]、レギュラーシーズン・プレーオフ全試合出場で連覇に貢献した。
2008年の北京オリンピック最終予選の代表候補にも選ばれている。
2009年春にシャンソンを退団。スペイン1部リーグのイビザ(Ibiza, イビサ島)に練習生として加入していた[3]が、2010年2月17日にスペイン2部リーグのクラブ・CBコンケロに入団した [4][5]。日本人選手としてヨーロッパのリーグと正式契約をしたのは加藤貴子がイタリアリーグでプレーして以来となる2人目である[4]。同年5月、チェコで9月に行われる女子バスケットボール世界選手権日本代表候補に追加招集された[6]。最終メンバーに選出され6年ぶりとなる代表復帰を果たす。
2010年12月、中国女子バスケットボールリーグの雲南曲靖立得と契約[7]。同リーグの日本人選手は花田有衣に次いで2人目。
2012年2月引退。
引退後は母親の実家がある岩手県北上市に在住[8]。NPOフォルダ所属 バスケットボール指導。
2015年、日立ハイテク クーガーズのアシスタントコーチに就任。
経歴
[編集]- 新居浜商業 - 甲子園学院 - シャンソン化粧品(1997年〜2009年) - イビザ(練習生) - コンケロ(Conquero)(2010年)- 雲南
プレースタイル
[編集]パワフルな攻防、安定したディフェンスを持ち味としている[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e “石川 幸子選手インタビュー”. WJBL. 2010年7月11日閲覧。
- ^ “バスケ石川がシャンソン退社して欧州挑戦”. 日刊スポーツ (2009年5月29日). 2010年7月11日閲覧。
- ^ “石川幸子、スペインリーグ練習生へ” (2009年9月2日). 2010年7月11日閲覧。
- ^ a b “Conquero-Chajeba, el gran derbi andaluz en LF2” (2010年2月19日). 2010年7月11日閲覧。
- ^ “石川幸子、スペイン2部リーグと契約” (2010年2月19日). 2010年7月11日閲覧。
- ^ “石川チャンスだ、女子バスケ代表追加招集”. 日刊スポーツ (2010年5月21日). 2010年7月11日閲覧。
- ^ “石川幸子、WCBAと契約”. BASKETBALL ZINE. 2010年12月21日閲覧。
- ^ “バスケで復興アシスト 元女子日本代表が北上で講座”. 岩手日報. 2012年7月17日閲覧。
- ^ 新ヘッドコーチ就任について 2023年5月1日