石川大地
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名前 | ||||||
カタカナ | イシカワ ダイチ | |||||
ラテン文字 | ISHIKAWA Daichi | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1996年2月22日(28歳) | |||||
出身地 | 茨城県神栖市 | |||||
身長 | 178cm | |||||
体重 | 73kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | ジェフユナイテッド千葉 | |||||
ポジション | FW | |||||
背番号 | - | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
水戸啓明高校 | ||||||
桐蔭横浜大学 | ||||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2018-2020 | FC岐阜 | 31 | (2) | |||
2019 | →アスルクラロ沼津 (loan) | 14 | (2) | |||
2021-2022 | ガイナーレ鳥取 | 57 | (21) | |||
2023-2024 | ロアッソ熊本 | 44 | (19) | |||
2025- | ジェフユナイテッド千葉 | |||||
1. 国内リーグ戦に限る。2024年12月17日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
石川 大地(いしかわ だいち、1996年2月22日 - )は、茨城県神栖市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・ジェフユナイテッド千葉所属。ポジションは、フォワード(FW)。
来歴
[編集]物心ついた頃から鹿島アントラーズの試合を観戦して育つ[1]。神栖市立神栖第二中学校時代に全国中学校サッカー大会に[1]、鹿島学園高等学校からの誘いを断り[1]進学した水戸啓明高等学校時代に全国高等学校サッカー選手権大会に出場し、ベスト16に進出[2]。大会後にはデュッセルドルフ国際ユースサッカー大会に日本高校選抜として出場[1]。
松本山雅FCに練習参加するが、プロとの力の差に危機感を覚え、八城修監督から勧誘されていた桐蔭横浜大学への進学を決意[1]。エースFWとして活躍し、大学の関東1部リーグ残留に貢献した[1]。2016年には全日本大学選抜に選出[3]。
2019年7月23日、アスルクラロ沼津に期限付き移籍する事を発表[4]。
2020年、FC岐阜へ復帰した[5]。シーズン終了後、契約満了による退団が発表された[6]。
2021年、ガイナーレ鳥取に移籍[7]。2022年11月12日のJ3第33節・Y.S.C.C.横浜戦で3得点を挙げハットトリックを達成、同年のJ3でチーム最多・リーグ全体でも3位タイとなる15得点を挙げた。
2023年、ロアッソ熊本に移籍[8]。開幕から出番を掴み、動き出しの質の高さやシュート精度、献身的な守備で主力に定着すると、ゴールを量産し得点ランクでも上位につけた。チームもプレーオフ圏内を狙うような立ち位置だったが、第17節(水戸戦)で自身が2ゴールした後に靭帯損傷の重症を負い、全治8か月と診断され長期離脱となってしまった。チームはその後低迷し、一時はJ3降格圏を彷徨うことになった。
2024年シーズンは開幕からチームに合流するも1ゴールにとどまり、第5節から再び負傷で離脱した。第13節で戦列に復帰すると第17節以降はスタメンに復帰し、J2ではキャリアハイとなる10ゴールの活躍を見せた。
人物・プレースタイル
[編集]- テクニックに長け、オフ・ザ・ボールの動きに優れる。キープ力も高い[2]。自身は興梠慎三や大迫勇也を参考にプレーしていると語る[9]。
- 中学から大学まで、中村俊輔に憧れ背番号「10」を好んで着けた[2]。
所属クラブ
[編集]- 息栖サッカースポーツ少年団[1]
- 神栖市立神栖第二中学校
- 水戸啓明高等学校
- 桐蔭横浜大学
- 2018年 - 2020年 FC岐阜
- 2019年7月 - 同年12月 アスルクラロ沼津 (期限付き移籍)
- 2021年 - 2022年 ガイナーレ鳥取
- 2023年 - ロアッソ熊本
個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2018 | 岐阜 | 18 | J2 | 13 | 1 | - | 0 | 0 | 13 | 1 | |
2019 | 5 | 0 | - | 1 | 0 | 6 | 0 | ||||
沼津 | 36 | J3 | 14 | 2 | - | - | 14 | 2 | |||
2020 | 岐阜 | 18 | 13 | 1 | - | - | 13 | 1 | |||
2021 | 鳥取 | 24 | 6 | - | 1 | 0 | 25 | 6 | |||
2022 | 33 | 15 | - | 1 | 0 | 36 | 15 | ||||
2023 | 熊本 | J2 | 17 | 9 | - | 0 | 0 | 17 | 9 | ||
2024 | 27 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 27 | 10 | |||
通算 | 日本 | J2 | 62 | 20 | 0 | 0 | 1 | 0 | 36 | 1 | |
日本 | J3 | 84 | 24 | - | 2 | 0 | 86 | 24 | |||
総通算 | 146 | 44 | 0 | 0 | 3 | 0 | 149 | 44 |
- Jリーグ初出場 - 2018年8月11日 J2第28節・京都サンガF.C.戦(岐阜メモリアルセンター長良川競技場)
- Jリーグ初得点 - 2018年10月13日 J2第37節・ファジアーノ岡山戦(岐阜メモリアルセンター長良川競技場)
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 松本の練習参加で抱いた“危機感”…貪欲にゴールを追い求める桐蔭横浜大FW石川大地「結果がすべて」 サッカーキング、2016年6月16日、2017年12月27日閲覧
- ^ a b c 【Jクラブ注目選手1】石川大地[桐蔭横浜大4年/FW] サッカーマガジン編集部、2017年9月2日、2017年12月27日閲覧
- ^ a b 『石川 大地選手(桐蔭横浜大学)、来季加入内定のお知らせ』(プレスリリース)FC岐阜、2017年12月11日 。2017年12月28日閲覧。
- ^ 石川 大地選手、FC岐阜より期限付き移籍加入のお知らせアスルクラロ沼津 2019年7月23日
- ^ 『石川大地選手、アスルクラロ沼津(J3)への 期限付き移籍期間満了ならびに復帰のお知らせ』(プレスリリース)FC岐阜、2019年12月16日 。2020年2月4日閲覧。
- ^ 『石川大地選手、契約満了のお知らせ』(プレスリリース)FC岐阜、2020年12月24日 。2021年1月1日閲覧。
- ^ 『石川 大地選手 完全移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)ガイナーレ鳥取、2021年1月4日 。2021年1月4日閲覧。
- ^ 『石川大地 選手、ガイナーレ鳥取より完全移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)ロアッソ熊本、2022年12月19日 。2022年12月19日閲覧。
- ^ 桐蔭横浜大FW石川大地(4年) 右足小指骨折から早期復活したエース ゲキサカ、2017年11月3日、2017年12月27日閲覧
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 石川大地 (@i_daichi22) - Instagram
- 石川大地 (@i_daichi22) - X(旧Twitter)
- 石川大地 - Soccerway.com
- 石川大地 - FootballDatabase.eu
- 石川大地 - WorldFootball.net
- 石川大地 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 石川大地 - J.League Data Siteによる選手データ
- 石川大地 - playmakerstats.com