石塚町 (いわき市)
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石塚町 | |
---|---|
国 | 日本 |
都道府県 | 福島県 |
市区町村 | いわき市 |
地域 | 勿来地区 |
人口 | |
• 合計 | 331人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
974-8213[2] |
市外局番 | 0246[3] |
ナンバープレート | いわき |
石塚町(いしづかまち)は、福島県いわき市にある大字である。郵便番号は974-8213。
地理
[編集]いわき市南部の勿来地区に属する。北で添野町、東で泉町黒須野、金山町、南で岩間町(飛地)、東田町、西で植田町、江畑町とそれぞれ隣接する。概ね町村制施行以前の菊多郡石塚村の流れを汲む地域である。二級水系鮫川水系渋川の左岸支流の流域を主な範囲とする。谷あいの平地に水田が広がり、山裾を中心に住宅が立地する。南西部の植田町との境界付近にもまとまった住宅地が広がる。植田町内に所在するいわき南警察署及び錦町に所在する勿来消防署がそれぞれ管轄にあたる。
主な字
[編集]- 字
複数の字を持つが、地名の表記に「字」の文字は使用されない。
- 飯塚
- 餅田
- 宮下
- 宮前
- 峰崎
- 国分
- 榎下
- 関場
- 東
河川
[編集]歴史
[編集]- 1879年1月27日 - 泉藩領石塚村が福島県内における郡区町村制の施行により菊多郡の村となる[4]。
- 1889年4月1日 - 町村制の施行により石塚村が東田村、江畑村、添野村、植田村、佐糠村、岩間村、小浜村、後田村、高倉村、仁井田村と合併し、菊多郡鮫川村が新たに発足する。旧石塚村域は鮫川村の大字となる[4]。
- 1896年4月1日 - 菊多郡と周辺郡との合併により石城郡が発足し、石城郡鮫川村となる[4]。
- 1923年4月10日 - 鮫川村が名称変更の上で町制施行し、植田町の大字となる[4]。
- 1955年4月29日 - 植田町が山田村、錦町、川部村、勿来町と合併、勿来市が新たに発足し、勿来市の大字となる[4]。
- 1966年10月1日 - 勿来市が平市・常磐市・内郷市・磐城市、石城郡小川町・遠野町・四倉町・川前村・田人村・好間村・三和村、双葉郡久之浜町・大久村と合併しいわき市となり、いわき市勿来地区の大字となる[4]。
世帯数と人口
[編集]2023年10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
石塚町 | 127世帯 | 331人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | いわき市立植田小学校 | いわき市立植田東中学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]- 福島県道56号常磐勿来線
- 一級市道国分餅田線
施設
[編集]- いわき市立植田東中学校
- 鹿島神社