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瞳はるかに

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「瞳はるかに」
メリー・ホプキンシングル
初出アルバム『Those Were the Days』
B面 ザ・ゲーム
リリース
規格 7インチ・シングル
ジャンル カンツォーネ
時間
レーベル アップル・レコード
作詞・作曲 セルジオ・バルドッティ、セルジオ・エンドリゴ[1]
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瞳はるかに」(原題: Lontano Dagli Occhi)は、イタリアシンガーソングライターのセルジオ・エンドリゴ(Sergio Endrigo)が1969年に発表した楽曲。第19回サンレモ音楽祭で2位を獲得した。日本ではメリー・ホプキンのバージョンがよく知られる。

概要

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作詞作曲はセルジオ・バルドッティとセルジオ・エンドリゴ。1969年1月30日から2月1日にかけて開催された第19回サンレモ音楽祭にエンドリゴとメリー・ホプキンは出場し、それぞれ別に「瞳はるかに」を歌い、2位を獲得した。大賞はボビー・ソロイーヴァ・ザニッキが歌った「涙のさだめ(Zingara)」であった。

エンドリゴは同年、シングルA面として発表し、本国でヒットした。B面は「San Firmino」。日本でも同年5月にシングルが発売されているが、B面はカルメン・ヴィラーニの「ピッコラ・ピッコラ」であった[2]

ホプキンのバージョンも同年にイタリアなど各国でシングルとして発売された。B面はファースト・アルバム『ポスト・カード』に収められていた「ザ・ゲーム」。音楽祭で歌った音源ではなく、スタジオで録音されたものである[3]。この年イギリスとアメリカでは発売されず、イタリアスペインポルトガル[4]ユーゴスラビアトルコブラジルアルゼンチンなどで発売された。

本国イギリスでは1970年1月16日発売のシングル「夢みる港(Temma Harbour)」のB面に収録された[5]。アメリカ[6]西ドイツ[7]オーストラリアニュージーランドオランダデンマーク南アフリカメキシコ、日本などもそれに追随した。

その後、1972年発売のアルバム『Those Were the Days』に収録された[8]

脚注

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関連項目

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