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真駒内スキー場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
真駒内スキー場
所在地 〒005-0863
北海道札幌市南区常盤383-6
座標 北緯42度55分20秒 東経141度19分40秒 / 北緯42.92222度 東経141.32778度 / 42.92222; 141.32778座標: 北緯42度55分20秒 東経141度19分40秒 / 北緯42.92222度 東経141.32778度 / 42.92222; 141.32778
運営者 プリンスホテル
開業日 1980年
廃業日 2007年
標高 460 m - 237 m
標高差 223 m
最長滑走距離 1,200 m
最大傾斜 30
コース数 3本
索道数 4本
地図
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真駒内スキー場(まこまないスキーじょう)は、1980年昭和55年)[1][2]から2007年平成19年)[3]まで北海道札幌市南区に存在したスキー場。

所有する西武ホールディングスは経営再建のためにこのスキー場を売却する意向であったが、最終的に買い手がつかなかったため廃業すると2007年(平成19年)3月23日に発表した[4]。最終シーズンの営業は同年3月18日に終了している[5]

コース

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初心者から中級者向けの3つのゲレンデに4本のリフト(うち1本は4人乗り高速リフト)があり[6]、アトラクションには北海道にも数少ないFIS公認ハーフパイプの真駒内BIGパイプがあった[6]

同じく札幌市内の札幌藻岩山スキー場と並び、地下鉄駅から交通至便であり[7]、また、リフト券が2時間券 - 1日券と幅があり、値段が1300円から設定されていた[8]。地元の家族連れ、小中学校のスキー授業等で多く利用されていた。

ただし、斜面自体が南向きでアイスバーンなどが多く、スノーマシンをしばしば使用していたため雪質がいまひとつで、本州のスキー場のそれに近いとされていた。

また、ゲレンデの麓の平坦地には太陽発電施設が2013年に着工し、翌2014年に稼働した。

アクセス

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脚注

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  1. ^ 北海道新聞』 1980年12月23日
  2. ^ 毎日新聞』北海道版 1980年12月23日
  3. ^ 『北海道新聞』 2013年9月11日
  4. ^ 子会社の再構築対象事業所の廃業に関するお知らせ』(プレスリリース)プリンスホテル、2007年3月23日https://www.princehotels.co.jp/press/2007/pdf/070323a2.pdf 
  5. ^ 真駒内スキー場”. プリンスホテル. 2007年3月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月19日閲覧。
  6. ^ a b 真駒内スキー場 > コース”. プリンスホテル. 2007年2月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月19日閲覧。
  7. ^ a b c 真駒内スキー場 > アクセス”. プリンスホテル. 2007年2月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月19日閲覧。
  8. ^ 真駒内スキー場 > 料金/リフト・レンタル・スクール”. 2007年2月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月19日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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