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真野町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
まのまち
真野町
佐渡西三川ゴールドパーク
真野町旗
真野町旗
真野町章
真野町章
真野町旗 真野町章
廃止日 2004年3月1日
廃止理由 新設合併
両津市佐渡郡相川町佐和田町金井町新穂村畑野町真野町小木町羽茂町赤泊村佐渡市
現在の自治体 佐渡市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
甲信越地方
都道府県 新潟県
佐渡郡
市町村コード 15606-0
面積 67.09 km2.
総人口 6,125
(2004年1月31日)
隣接自治体 佐和田町金井町畑野町羽茂町赤泊村
町の木 マツ[1]
町の花 キク[1]
真野町役場
所在地 952-0318
新潟県佐渡郡真野町大字新町489[1]
(現在の佐渡市真野支所)
外部リンク 真野町 公式ウェブサイト - ウェイバックマシン(2004年3月27日アーカイブ分)
座標 北緯37度57分59秒 東経138度20分49秒 / 北緯37.96644度 東経138.34708度 / 37.96644; 138.34708座標: 北緯37度57分59秒 東経138度20分49秒 / 北緯37.96644度 東経138.34708度 / 37.96644; 138.34708
真野町の位置
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佐渡島における平成の大合併の地図。

真野町(まのまち)は、かつて新潟県佐渡郡におかれていた佐和田町への通勤率は15.2%(平成12年国勢調査)。町域には、かつて佐渡国国府が置かれていた。2004年3月1日に、合併して佐渡市の一部になった。

地理

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町の北部は国中平野の南端にあたり、北西の境を国府川が流れた。

町域の大部分は、緩やかな小佐渡丘陵とその裾野の傾斜地、海岸沿いの細い平地であった。海岸沿いの道にある新町が、中心街であった。傾斜地は田や畑に利用された。

西には真野湾に接する。湾沿いの北の浜を長石浜、南の浜を越の長浜といい、海水浴場として利用された。さらに南の海岸は山が迫って岩がちとなった。

  • 山: 経塚山
  • 河川: 国府川、竹田川、真野川、小川内川、西三川川
  • 湖沼・ダム: 竹田川ダム

隣接していた自治体

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歴史

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  • 古代には佐渡国国府がおかれていた。
  • 1889年(明治22年)4月1日
    • 真野村、吉岡村、名古屋村、国分寺村、大川村、竹田村、阿仏坊村 が合併して、真野村になった。
    • 金丸村、四日市村、長石村 が合併して、金丸村になった。
    • 豊田村、滝脇村、背合村 が合併して、恋ヶ浦村になった。
    • 下黒山村、静平村、上川茂村、下川茂村、外山村が合併して、川茂村になった。
  • 1901年(明治34年)11月1日 – 真野村、金丸村、新町、恋ヶ浦村と、川茂村のうち下黒川と静平が合併して、真野村になった。
  • 1948年昭和23年)8月1日 - 西三川村大字大小字大須の一部を編入[2]
  • 1951年(昭和26年)1月1日 – 町制施行し真野町となる[3]
  • 1955年(昭和30年)3月31日 – 西三川村の一部と合併し、真野町を新設。
  • 2004年(平成16年)3月1日 – 両津市相川町佐和田町金井町新穂村畑野町、真野町、小木町羽茂町赤泊村が合併して、佐渡市になった。

行政

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町長

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髙野宏一郎2000年2月~2004年2月、1期)(2004年4月18日- 2012年4月17日 佐渡市長、2期)

経済

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産業

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農業は水稲が中心で、他に野菜、果樹、大豆などが作られた。

姉妹都市・提携都市

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教育

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交通

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道路

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国道350号が海岸沿いに南北に走っていた。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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出身有名人

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脚注

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  1. ^ a b c 平成14年度市町村要覧:真野町(新潟県HP) - ウェイバックマシン(2004年2月2日アーカイブ分)
  2. ^ 総理廳告示第十四号」『官報』第6611号、印刷局、189頁、1949年1月29日https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2963153/1 
  3. ^ 総理府告示第九号」『官報』第7218号、印刷庁、41頁、1951年2月3日https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2963766/1 
  4. ^ a b 小学校の住所連絡先一覧”. 佐渡市. 2019年10月7日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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