県立柏の葉公園野球場
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県立柏の葉公園野球場 Kashiwanoha Park Baseball Stadium | |
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野球場外観 | |
施設データ | |
所在地 |
千葉県柏市柏の葉四丁目1番地 (柏の葉公園内) |
座標 | 北緯35度53分53.8秒 東経139度56分20.4秒 / 北緯35.898278度 東経139.939000度座標: 北緯35度53分53.8秒 東経139度56分20.4秒 / 北緯35.898278度 東経139.939000度 |
開場 | 2010年 |
所有者 | 千葉県 |
管理・運用者 | 千葉県まちづくり公社 |
グラウンド |
内野:クレー舗装 外野:天然芝 |
照明 | なし |
使用チーム • 開催試合 | |
千葉スカイセイラーズ (2023 - ) 全国高等学校野球選手権千葉大会 | |
収容人員 | |
約12,000人 スタンド椅子席 約3,000人 芝生席 約9,000人 | |
グラウンドデータ | |
球場規模 |
グラウンド面積:13,800m² 両翼:98 m、中堅:122 m |
フェンス | 2.8m(クッション1.7m、手すり1.1m) |
県立柏の葉公園野球場(けんりつかしわのはこうえんやきゅうじょう)は、千葉県柏市の柏の葉公園内にある野球場である。施設は千葉県が所有し、指定管理者として千葉県まちづくり公社が運営・管理を行っている。
歴史
[編集]柏の葉公園ならびに園内各施設の変遷については柏の葉公園を参照。
- 2010年4月 - 開場。
使用大会等
[編集]2010年(平成22年)7月19日に完成記念試合として、柏市では初のプロ野球開催となるイースタン・リーグ公式戦・ロッテ対巨人の試合が行われた。
その他、2011年の「第93回全国高等学校野球選手権千葉大会」からは、高校野球でも頻繁に使用されている。千葉マリンスタジアムや千葉県野球場に次ぐ主要球場の1つとして、大会によっては市原臨海球場などと共に、準々決勝で使用されることもある。
一方で、照明設備は無い[注 1]。2023年7月12日に行われた第3試合「清水・流山おおたかの森・流山北連合チーム 対 日大習志野戦」では、1回表終了後の15:30頃に雷雲接近のため中断し、再開したとしても照明設備がないために当日中の試合続行不可能と判断され、千葉大会初となる継続試合となった[1]。
2023年より発足したベイサイドリーグの千葉スカイセイラーズが、初年度は3試合を実施した[2]。
施設概要
[編集]- グラウンド面積:13,800m²
- 両翼:98m、中堅:122m
- 内野:クレー舗装、外野:天然芝
- 収容人員:12,000人(内野=椅子・ベンチ 3,000人、外野=芝生 9,000人)
- スコアボード:得点表示部=磁気反転式(黄緑色)、その他=電光表示(2015年春に改修)
- 照明設備:なし
アクセス
[編集]- 柏の葉キャンパス駅(首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス)から徒歩20分。またはバス「税関研修所」「柏の葉公園北」「東大前」下車。
- 江戸川台駅(東武野田線)からバス「東大前」「柏の葉公園北」下車。
- 柏駅(JR常磐線・東武野田線)からバス、「東大前」「柏の葉公園北」「税関研修所」下車。
脚注
[編集]注記
[編集]出典
[編集]- ^ “高校野球千葉大会で初の継続試合 雷雲接近のため中断…ナイター施設なく再開しても日没の可能性”. 東京中日スポーツ. (2023年7月12日) 2023年7月14日閲覧。
- ^ 2023シーズン日程表 (PDF) - ベイサイドリーグ(2023年9月7日)