相良町
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(相良新町から転送)
さがらちょう 相良町 | |||||
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廃止日 | 2005年10月11日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 相良町、榛原町 → 牧之原市 | ||||
現在の自治体 | 牧之原市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方、東海地方 | ||||
都道府県 | 静岡県 | ||||
郡 | 榛原郡 | ||||
市町村コード | 22422-7 | ||||
面積 | 58.14 km2 | ||||
総人口 |
25,656人 (国勢調査、2005年10月1日) | ||||
隣接自治体 | 御前崎市、菊川市、榛原郡榛原町 | ||||
町の木 | マツ | ||||
町の花 | スイセン | ||||
相良町役場 | |||||
所在地 |
〒421-0592 静岡県榛原郡相良町相良275 | ||||
外部リンク | 相良町(Internet Archive) | ||||
座標 | 北緯34度41分11秒 東経138度11分55秒 / 北緯34.68628度 東経138.19867度座標: 北緯34度41分11秒 東経138度11分55秒 / 北緯34.68628度 東経138.19867度 | ||||
合併時点における位置図。緑色部分が相良町 | |||||
ウィキプロジェクト |
相良町(さがらちょう)は、かつて静岡県榛原郡にあった町。2005年(平成17年)10月11日、榛原町と合併して牧之原市が発足し、相良町は廃止された。
地理
[編集]静岡県の遠州東部に位置する。行政上の区分は静岡県中部地方に組み込まれることが多い。
隣接する自治体
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、相良の武家地と「城下四町」と呼ばれた新町、前浜、市場(いちんば)、福岡と波津村(はづ)、須々木村(すすき)、鬼女新田(きじょしんでん)、大澤村、大江村、片濱村の6村が合併して榛原郡相良町が誕生。
- 1951年(昭和25年)4月1日 - 菅山村(すげやまむら)を編入。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 地頭方村、萩間村を編入。
- 2005年(平成17年)10月11日 - 榛原町と合併して牧之原市が発足。同日相良町廃止。
経済
[編集]産業
[編集]姉妹都市・提携都市
[編集]- 日本国内
- 日本国外
教育
[編集]小学校
[編集]中学校
[編集]高等学校
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]鉄道は通っていない。1918年(大正7年)から1968年(昭和43年)8月まで、静岡鉄道駿遠線(開業当時は藤相鉄道)が走っており、相良町内には相良駅や新相良駅などがあった。
バス
[編集]- 路線バス
港湾
[編集]道路
[編集]名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]著名な出身者
[編集]- 加藤忠(競輪選手。1952年ヘルシンキオリンピック自転車競技出場選手)
- 鈴木梅太郎(農芸化学者、ビタミンBの発見)
- 竹内新平(大蔵官僚、大東亜次官。阿波丸事件で殉職)
- 田中長兵衛(日本近代製鉄の先駆者)
- 寺尾琢磨(慶應義塾大学名誉教授)
- 山崎貞一(科学者・実業家。TDK社長)
映画ロケ
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 東京帝國大學編纂『古簡集影』11輯、七條書房、1932年。
- ^ 市区町村変遷情報 詳細データ, M.Higashide, (2010)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 相良町ホームページ(2005/09/16アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- 相良町・榛原町合併協議会(2006/03/20アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project