益田兼長
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益田 兼長(ますだ かねなが、寛文7年(1667年) - 延宝8年3月25日(1680年4月24日))は、益田家第23代当主。長州藩永代家老・須佐領主益田家4代。
父は益田就宣。母は側室・佐伯晴及の姉。養子は益田久之丞。須佐益田家は虎之助、六之丞、源之丞。
生涯
[編集]寛文7年(1667年)、長州藩家老益田就宣の四男として生まれる。寛文12年(1672年)、兄七兵衛の死去により就宣の嫡子となる。延宝元年(1673年)、父の死去により家督を相続する。延宝8年(1680年)3月25日早世する。享年14。法名は龍興院悟峯全桃。家督は叔父福原就恒の五男の久之丞が末期養子となって相続した。
参考文献
[編集]- 「長陽従臣略系」(東京大学史料編纂所)