コンテンツにスキップ

皇泰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

皇泰(こうたい)は、皇泰主楊侗の治世に使用された元号618年 - 619年

出来事

[編集]
  • 元年5月煬帝の訃報が洛陽に届く。洛陽の官僚により越王楊侗が帝位に推戴され、皇泰と改元。王世充、鄭国公となる。
  • 2年3月:王世充、鄭王に封じられ九錫を受ける。
  • 2年4月:皇泰主、鄭王王世充に皇位を禅譲する。

西暦・干支との対照表

[編集]
皇泰 元年 2年
西暦 618年 619年
干支 戊寅 己卯

他元号との対照表

[編集]
皇泰 元年 2年
武徳 武徳2
朱粲 昌達4 昌達5
林士弘 太平2 太平3
竇建徳 丁丑2
五鳳
五鳳2
李密 永平2 -
梁師都 永隆2 永隆3
郭子和 正平2 -
薛挙 皇秦2 -
蕭銑 鳳鳴2 -
宇文化及 天寿 天寿2
李軌 安楽 安楽2
高開道 始興 始興2
高曇晟 始興 -
高昌 義和5 義和6
新羅 建福35 建福36

関連項目

[編集]
前の元号
大業
中国の元号
次の元号