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白鳥神社 (新上五島町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
白鳥神社
所在地 長崎県南松浦郡新上五島町間伏郷字若山19
位置 北緯32度53分42.6秒 東経128度59分49.4秒 / 北緯32.895167度 東経128.997056度 / 32.895167; 128.997056 (白鳥神社)
主祭神 日本武尊
社格 旧村社
創建 享和3年(1803年)
別名 白鳥宮
例祭 9月15日
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白鳥神社(しらとりじんじゃ)は、長崎県新上五島町間伏郷若山地区に鎮座する神社である。

祭神

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日本武尊を祀る。

歴史

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社殿

創建は享和3年(1803年)。間伏郷、榊ノ浦郷の産土神として創建された。この地に白鳥が飛んできたので当社を祀ることになったという。

明治4年(1872年)、村社に列せられ、昭和3年(1928年)4月27日に神饌幣帛料供進神社に指定された。

祭祀

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主な祭礼・神事

その他の神社

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その他の間伏郷の神社に、間伏地区・間伏神社、鵜ノ瀬地区・穴神神社、筒ノ浦地区・筒ノ浦神社、石司地区・石司神社、瀧川原地区・瀧川原神社がある。

また、隣接する若松郷に若松神社が、榊ノ浦郷に塩釜神社がある。

参考文献

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  • 若松町郷土誌 昭和55年』若松町教育委員会
  • 『五島神社誌 昭和18年(復刻版)』神祇会南松浦郡部