白楊市
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中華人民共和国 新疆ウイグル自治区 白楊市 | |
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新疆ウイグル自治区の中の白楊市の位置(図中:L) | |
簡体字 | 白杨 |
繁体字 | 白楊 |
拼音 | Báiyáng |
カタカナ転写 | バイヤン |
国家 | 中華人民共和国 |
自治区 | 新疆ウイグル |
行政級別 | 県級市 |
面積 | |
総面積 | 2034 km² |
市区 | 15.5 km² |
人口 | |
総人口(2019) | 2.58 万人 |
経済 | |
電話番号 |
白楊市(はくよう-し)は、中華人民共和国新疆ウイグル自治区に位置する区直轄県級市[1]。
歴史
[編集]元々は新疆生産建設兵団第九師(師団本部はドルビルジン県に所在[2])一六三団を中心とした地域である。2023年1月の新疆ウイグル自治区人民政府の発表によると、中国共産党中央委員会と中華人民共和国国務院は「師市合一」体制の県級市の白楊市の設置を認可した[1]。市名は中国西北部に多い木のハクヨウのほか、茅盾の小説『白楊礼賛』および軍歌の『小白楊』にも由来する[3]。
地理
[編集]中心市街はチョチェク市の市街地の西側8 kmの場所にあり、「師市合一」体制の県級市のうち地方の中心都市に最も近い都市である。また、中国・カザフスタンの国境の巴克図口岸のすぐ東側にあるため、「師市合一」体制の県級市のうち唯一の国境都市である[3]。