白井小四郎
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白井 小四郎(しらい こしろう、天保9年(1838年) - 慶応4年7月29日(1868年9月15日))は、幕末の長州藩士。
戊辰戦争では、二本松の戦いに長州藩の部隊長として出陣。松坂門入口を通りかかった時、潜んでいた二本松少年隊の生き残りである成田才次郎が馬に乗った先頭の白井に向って突進してきた。白井は瞬時に突っ込んでくるのを子供と見抜き、手を出さないよう兵を制し、道を開けた[1]。
しかし、才次郎の突きを胸部に浴びて落馬し、己の不覚を悟り、才次郎を殺さないよう言い残して絶命した。享年31。
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