白い帽子の女
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白い帽子の女 | |
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By the Sea | |
監督 | アンジェリーナ・ジョリー・ピット |
脚本 | アンジェリーナ・ジョリー・ピット |
製作 |
アンジェリーナ・ジョリー・ピット ブラッド・ピット |
製作総指揮 |
クリス・ブリガム ホリー・ゴライン=サドウスキ マイケル・ヴィエイラ |
出演者 |
ブラッド・ピット アンジェリーナ・ジョリー・ピット |
音楽 | ガブリエル・ヤレド |
撮影 | クリスティアン・ベルガー |
編集 |
パトリシア・ロンメル マーティン・ペンサ |
製作会社 |
ジョリー・パス プランBエンターテインメント |
配給 |
ユニバーサル・ピクチャーズ ビターズ・エンド/パルコ |
公開 |
2015年11月5日 (アメリカン・フィルム・インスティチュート) 2015年11月13日 2016年9月24日 |
上映時間 | 122分[1] |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 |
英語 フランス語 |
製作費 | $10,000,000[2] |
興行収入 |
$3,334,927[2] $538,460[2] |
『白い帽子の女』(しろいぼうしのおんな、By the Sea)は、2015年にアメリカ合衆国で製作されたドラマ映画。アンジェリーナ・ジョリー(アンジェリーナ・ジョリー・ピット名義)が監督・脚本ほか、当時夫だったブラッド・ピットと共に製作・主演も務めている。
ストーリー
[編集]1970年代。南フランスの田舎町へやってきた小説家のローランドとその妻ヴァネッサ。二人は結婚して14年になるが、過去のとある出来事が原因でその関係は冷え切っていた。2人の間に会話はほとんどなく、ヴァネッサは終始鬱気味で、ローランドも新作の執筆が思うように進まず酒浸りの毎日を送っていた。
そんなある日、2人の隣の部屋に新婚旅行でやってきた若夫婦が滞在するようになる。自分たちとは対照的に生気に溢れる若夫婦と次第に交流を持つようになったローランドとヴァネッサ。しかし、ヴァネッサが壁に空いた穴から若夫婦の部屋を覗けることを知ってから、いつしかヴァネッサとローランドは若夫婦の性生活を覗き見るようになっていく。しばらくして、ヴァネッサが若夫婦の夫を誘惑している現場を目撃したローランドは彼女を激しく叱責するが、その行動の原因が過去に2回経験した流産によるショックだと知ったローランドはヴァネッサの全てを許す。この出来事がきっかけで互いに許し合った夫婦は再び愛し合うようになる。ローランドの新作が完成する。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替
- ローランド - ブラッド・ピット(山寺宏一)
- ヴァネッサ - アンジェリーナ・ジョリー・ピット(湯屋敦子)
- レア - メラニー・ロラン(松井茜)
- フランソワ - メルヴィル・プポー(三木眞一郎)
- ミシェル - ニエル・アレストリュプ
- パトリス - リシャール・ボーランジェ
脚注
[編集]- ^ “BY THE SEA (15)”. 全英映像等級審査機構 (2015年11月24日). 2017年3月16日閲覧。
- ^ a b c “By the Sea” (英語). Box Office Mojo. 2017年3月16日閲覧。