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町田松三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

町田 松三(まちだ まつぞう)は日本のゲームクリエイター、シナリオライター、小説家。株式会社スタジオ ワイルドローズ、株式会社ユキカゼ代表。

一時期は「板倉 松三」の名義で活動。

略歴

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スクウェアにてグラフィッカーとして活動。開発事業部を渡り歩きながら背景を中心に手がける。

菊田裕樹が独立するにあたり、共に退社しサクノスへ。菊田が監督・脚本を務めた『クーデルカ』ではアートディレクターとして活躍。菊田退社後はディレクターとして作品全体を監督し、『クーデルカ』の世界観を受け継いだ間接的続編『シャドウハーツ』を手掛ける。

その後スタッフ一丸でノーチラスへ移籍し、取締役開発本部長を務める。『シャドウハーツII』を最後にディレクター職から退任し、続編ではコンセプト提供のみ担当している。

2018年、株式会社スタジオ ワイルドローズを立ち上げる。

2022年、『シャドウハーツ』の精神的続編となる『ペニーブラッド』の開発プロジェクトを発表した[1]。『ワイルドアームズ』の精神的続編『アームドファンタジア』と2作品同時のクラウドファンディング「ダブルキックスターターキャンペーン」を実施し、約3億7900万円という目標の4倍近い開発資金の調達に成功した[2]。その際に『ワイルドアームズ』の開発者である金子彰史とも対談している[3]

作品

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ゲーム

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小説

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  • 圧巻のグリモアール
  • スイッチ
  • 葛籠山探偵社百物語

脚注

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関連項目

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外部リンク

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